古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

金胡麻ができました。

2022年09月13日 18時31分13秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんは、必ず毎年『胡麻』をつくります。胡麻を播き、生長を見守り、刈り取り、収穫するのは、手間のかかる仕事です。道子さんの「胡麻づくり」は20年になります。

 これは、刈り取った胡麻を干しているところです。下向きに吊るすと、サヤがひらき、胡麻がパラパラと落ちます。それを集めて、胡麻に混じっているゴミを拾います。
 胡麻を白いお盆にのせて、ピンセットでゴミをひろいます。(白いお盆はゴミを見つけやすい)胡麻粒より小さい点のようなゴミも見逃しません。夜なべ仕事にやりながら「胡麻の一粒一粒にわたしの目がいってると思う」と言ったことがあります。こんな収穫方法でやるのは道子さんだけでしょう。

 ピンセットで、小皿にゴミを入れてます。ぼくは感心して見ているだけです。
 国産胡麻は、おいしいです。炒ってスリコギですると、いい香りが立ちあがります。

 昨日買った単管パイプとブロックを、セメントでくっつけました。

 ブロックの穴にバラスを詰め、ドロドロのセメントを流しこみます。
 もうすぐ、セメント工事をします。
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