古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆は8キロ弱の収穫でした。

2022年11月11日 17時24分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 今年の大豆は10月31日に刈りとり、ウッドデッキに広げて干しました。夜はブルーシートをかぶせて夜露をしのぎ、昼は太陽にあててよく乾きました。ときどき合間には大豆を踏んでまわり、パリパリ音がしてさやがはじけました。今日で12日目になります。雨が降ったのは一日だけで、三木には連日乾燥注意報が出ており、もう十分乾いています。
 今日は収穫です。

 農耕のはじまった頃からの方法で、自作の槌でたたいて脱粒しました。「こんなによく乾いたのははじめてだ」というくらいパリパリで、たたくまえにほとんどサヤがはじけています。
 つぎは、フルイで枝葉・ゴミをとりました。このフルイも自作で16年つかっています。

 フルイを使うのは年に一度ですが、役に立っています。
 アラゴミやホコリをとりのぞいて、計ってみました。7,8キロくらいの収穫です。

 ここから、道子さんの検査で選別されますから、おそらく7キロ弱の収穫になるでしょう。味噌用に6キロ。かつかつです。
 去年の収穫は10キロ弱だったかな。今年は30センチおきの〈二条・千鳥植え〉にしたから少し減りました。(去年は25センチ千鳥)そろそろ大豆をつくる畝を移動したいのですが、また考えます。
 味噌は神戸に暮らしていたときから何十年と作りつづけていますが、さて何歳まで。
 有機無農薬大豆を自作できる間は頑張ります。
 我が家の味噌の味は大豆が決め手です。



コメント
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