古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

二つの音楽会が〈たのしみ〉です。

2022年11月25日 17時51分09秒 | 古希からの田舎暮らし
 11月は〈三木室内管弦楽団〉の演奏会が西神のホールであり、生の音楽をたのしみました。そのとき入口でもらったチラシに、〈メロマン室内管弦楽団〉の演奏会がありました。
 聞いたことがないけど、どんな楽団か。会場は「(丹波篠山市立)田園交響ホール」です。秋の篠山はいい。ぜひ出掛けたい。
 この室内管弦楽団は篠山を中心に結成され、50年も活動しているそうです。知らなかったなー。11月27日(日)午後、シューマンの交響曲第三番「ライン」を演奏します。
 あのホールは、篠山で2年暮らして、ときに音楽を聴きました。エマ・カークビーの歌もこのホールで聴きました。なじみがあります。秋の買い物もしたいし、音楽もききたいし、たのしみにしています。

 今日、東条の図書館に本を返し借りに行ったら、ポスターが貼ってあります。
 エッ? 今年もやるのか。NHK交響楽団・コンサートマスターの篠崎史記(マロ)さんの演奏会が、今年もコスミックホールであります。4年か5年連続になるのかな。チケットを買いました。
 2020年は、チケットを買っていたのに行くのを忘れてました。残念! 毎年のたのしみが今年もある。うれしいです。
 篠崎さんがコスミック・ホールではじめて演奏したとき、マイクでこんなおしゃべりをしました。

「三田市のホテルに泊まったのですが、演奏会場に行くことになり、自動車に乗せられ、高速道路で山の中を走ります。どんな田舎に行くのか不安でしたが、こんな響きのいいホールに着きました」

 マロさんは、よほどこのホールを気に入っておられるのでしょう。音楽が聴けてしあわせです。

 ドアにチラシを貼って、ながめています。西宮の芸文センターには定期演奏会で2年間通いました。でもいまはもう「行くのがしんどい」。無理しないでおきます。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする