古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

慈眼寺の銀杏は散ってしまいました。

2022年11月21日 17時51分20秒 | 古希からの田舎暮らし

 朝、日の出前にシャッターをあけたら、遠くに霧がはっていました。しばし見とれていました。スワイショーの10分間、眺めながら手を振ります。景色は見る見る変化していきます。
 午前中は、ネットハウスにつかっていた材木を、電動丸鋸でタキギ用に切りました。

 薪がいっぱいできました。毎日たき火ができます。家の中でうずくまってないで、外に出てたき火をする。落ち葉を燃やす。火が燃えるのを見ていると、無心になる。なんかいい。
 ヘルマン・ヘッセの『デミアン』には「二人の少年が暖炉に燃える火を黙って見つめている」場面が出てきます。BSテレビ(NHK)には『魂のたき火』という番組で延々とたき火が映し出されます。ブラウン管/液晶画面/で〈たき火〉を見るのはどうでしょう。あれをずっと見る人もいるのでしょうね。
 木が燃える炎をただ見る。裏山で好きなだけたき火ができる。恵まれてます。ときどきは〈焼き芋〉もします。
 三木の〈紅葉狩り〉はどうか。午後慈眼寺に行ってみました。

 お客さんはちらほら。境内に入ってみたら、地面に銀杏が散り敷いています。5日前が見頃だったか。紅葉の木には青い葉っぱもあります。これから紅葉します。でも銀杏がおしまいでは見ごたえが半減します。残念でした。
 明日は伽耶院で〈紅葉狩り〉をしようかな。
コメント
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