104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

加賀徒然道中記 其の弐・猛暑

2005年08月05日 17時16分08秒 | Weblog
 さてさて、第二部です。相も変わらずダイジェスト&主観入りまくりですが、どうかお付き合いください。


8月3日
・AM6:00 起床
 どうも友人と旅行に行くと早く目が覚める。家なら確実に二度寝しているのに。同室の連中は未だに眠りこけている。朝から気温が高い。今日も蒸し暑くなりそうだ。音楽を聴いて時間を過ごしていると、他の連中が目覚め始める。お前らゾンビか?

・AM8:00 朝飯は一日の活力
 朝食の時間だが、女部屋はまだ眠りこけているらしい。聞けば夜明けまで怪談話などをしていたらしい。ハタチを超えたら人生下り坂なんだから後先考えろよ。にしても寝起きをキャプしに行かなくて良かった。マジでシャレならん。結局食事にありつけたのは20分後。相変わらず海の幸がおいしかった。

・AM9:00 いざ出発
 宿から送迎バスで加賀百万石時代村へ。雨が懸念されたが、取り越し苦労だった。いい天気過ぎて日射病になりそうだ。開園時間になり太鼓の音と共に開門。立派な門構えだ。早速ニャンまげを見つける。三回生の後輩♀1~3が「飛びつこう」とするが、ニャンまげは頑なに拒否。CMとの食い違いにJAROに訴えてやろうかとも思ったが、さすがに大学生に飛びつかれたら身が持たんか。身長・体格からして中身は女性らしい。

・人生楽ありゃ
 まずは「水戸黄門漫遊記」を見に行く。朝も早よから役者さんは熱の入った演技を披露。さすがプロ。二回生の後輩♂2が格さんに抜擢されるも声が通ってない。情けない・・・

・よいではないか?
 続いて「花魁・お大尽遊び」へと向かう。その名の通り、吉原のお大尽遊びができるとのこと。今度は同回生♂2がお大尽にオファーされる。さすが四回生、声の通りがいい(意味不明)。あまり飲めないのに本物のお酒を飲む羽目に。ご愁傷様。感想としては「近くで聞くと、役者さんたちの声が恐ろしくでかい」とのこと。さすがプロ。

・カ○レンジャー?
 立て続けに忍者劇場を制覇。「本能寺異聞 激闘!能登七尾砦」と銘打たれた忍者アクション。花魁とは打って変わってアクション。今回は我々の出る幕なし。天井からロープで降りてくるわ、殺陣はやるわ火薬は使うわで見応え十分。いや、面白かった。

・家々
 忍者続きで忍者屋敷も攻略。仕掛けが多くて面白い。あと、ニャンまげの家もあった。先代ニャンまげ達の遺影が妙に物悲しい。あと、各所に独楽など昔のおもちゃが置いてあるので野郎どもはそれに興じていた。私は木の独楽は回せないの

・暑い中ありがとう
 昼食が取れるところを探してると、「花魁道中」と称して先ほどの花魁さんたちが列を成して歩いていたので鑑賞。暑いのにあんなに着込んで大変そうだ。でも汗一つかいてるように見えないのは不思議。さすがプロ(こればっか)

・ったく、こいつは・・・
 ここで少々腹ごしらえ。夏は麺類に限る。昨日の夕食で箸の持ち方を指導したのに、一回生の後輩♀はまた間違った持ち方をしていた。夕食の時に特訓だ 店内には先ほどの花魁さんの姿もあった。化粧も落とせずに大変だ。

・ブーム便乗?
 食休みがてら、一部のメンバーは屋形船に乗っていた。陽が高いので私は川沿いの木陰で同回生♀と休息。年寄りみたいやな~。橋の上で南京玉簾をやっていた。が、遠かったのでよく見えなかった。その後、「街頭時代劇」を橋から眺める。義経と弁慶が安宅関を越えるというシチュエーションだった。火薬、殺陣はもちろん、ワイヤーってゆ~か滑車を使って滑ってきたり、斬られたら池に飛び込むなど体張ってるな~。終了後に弁慶の役者さんが火薬を仕込んでいたのはちょっと哀しかった。

・人力車サークル
 見るものも見たので帰ろうとしたら、何処ぞの大学の人力車サークルが試乗キャンペーンをしていた。人力車か、京都で乗ればいくらかかるか? ほとんどの部員は乗せてもらったという。○kgオーバーの一回生の後輩♂2もいるのに 皆さんよく焼けて健康そうだった。思った以上に快適

・タッグ結成?
 帰り際、大変なことに気付く。当初の目的である「ニャンまげにラリアット」をかませていない。すぐさまニャンまげを見つけ、試みるも「本気で勘弁」という具合だったので逆水平に止めておいた(当ててないけど)。その後なぜか合体。上の写真となる。

・さよなら時代村
 宿の人にバスを出してもらって加賀百万石時代村を後にする。うむ、想像をはるかに超えた面白さだった。スタッフは親切だし、各イベントが時間差で見やすい。しかも結構見応えあり。一度足を運んでみてください(と宣伝してみたりもする)。

 二日目はこれで終わりではありません。続いて夜の部、そして三日目の模様がありますのでまた目を通してやってください。
 

加賀徒然道中記 其の壱・始動

2005年08月05日 11時09分12秒 | Weblog
 どうも、お久しぶりでございます。前にも書きましたが、大学のクラブの合宿ということで金沢と片山津温泉へ行ってまいりました。その模様をダイジェストでお送りします。


 8月2日
・AM8:45 JR京都駅
9時集合なので少し早めに到着。時簡にルーズな奴が多いだけにてっきり一番乗りだと思っていたのだが、すでに半数以上が集まっていた。お前ら小学生か。

・AM9:30 出発
 バスに乗り込む。これから約4時間かけて移動。サンダーバードは速いが高いので学生にはツラいものがある。何とかならんのかJR? 周りは早速ハイテンション。お前ら、一般のお客さんもいるんだから静かにしろよ。

・PM2:00 金沢駅
 金沢に着いたときにはもう昼も過ぎていた。私は途中のSAで適当に腹に入れたが、他の連中が何か食べたいとゴネる。私はアウトロー達と金沢百番街のジャーマンベーカリーに入り、コーヒーを所望。ここの焼きそばパンおいしいよ

・PM3:30 移動
 何やら移動し始める。どうやら兼六園に行くらしい。金沢=兼六園とは発想が貧困な奴らだ。小型の循環バスに乗り込む 天井が低い・・・。私は175㎝と決して大きくはないのだが頭が突っ返そうだ。金沢市交通局、外国人観光客には小さすぎるぞこれは。

・PM3:45 兼六園
 バスに揺られること15分、兼六園に到着。何やら空気が違う、気のせいか? 気のせいか・・・。内部を観覧。うむ、さすが三大庭園。「どの辺が?」と聞かれても分からないが。でも高低差による水圧を利用した噴水は素晴らしかった。駅へと戻るバスはこれまた人が多く、背中合わせで立っていた女の人と肩や背中が当たりまくった。身長あまり変わらなかったな~。

・PM6:00 加賀温泉
 金沢から宿のある加賀温泉駅へ向かう。帰宅ラッシュと重なって人が多い。後輩とガンダム談義で盛り上がる。加賀温泉駅へ着くと宿からの送迎バスが来ていた。素晴らしいサービス。評価が 

・PM7:15 と~れとっれっ ピ~チピッチッ?
 宿に着くと早速夕食。用意をしてくれた仲居さんが大山のぶ代にそっくりだった。お前ら、宴会場だからって動き回るな。何人かに関節技をかけてやった。弓矢固めにいっそうの磨きがかかる。食事は海産物が目白押し。特にエビが多く、大満足だった。隣に座った一回生の後輩♂1が海産物が食えないとか抜かしやがる。アルゼンチンで背負ってやろうか。逆サイドに座った一回生の後輩♀の箸の持ち方がおかしいことに気付く。早速レクチャー。家庭科は大得意。

・PM8:00 まったり
 今日は酒は入らないので皆テレビを見たりトランプをしたり風俗雑誌を読んだり(えっ?)と平和的。のぶ代似の仲居さんに花火があると教えてもらう。他の野郎どもは風呂に行った。花火よりも裸の付き合いを取る。哀しい奴らだ。

・PM9:00 花火
 花火が始まった。最初から大玉を飛ばすとはかなり景気がいい。しかしすぐさま雨が降ってくる。30分ぐらいで中断を決定したようだ。残念。

・PM10:00 温泉
 人がいなくなった頃を見計らって風呂へ行く。大浴場を独占、俺だけの大浴場。温泉に来たら一度はやっておかなければ。湯がまろやかで◎。あとは美女がいれば大満足。部員では・・・。

・PM10:30 談話
 一所に集まって駄弁っているらしい。どうせ頭の悪い会話をしているんだろう。適当に相槌をうっておいてさっさと寝ることにした。明日に備えて体力を温存。明日は奴のいる加賀百万石時代村へ行く。「飛びつかれてナンボ」を身上とするニャンまげのいる・・・。

 とまぁ駆け足でお送りしましたが、一日目はこんなものです。二日目は内容盛りだくさんのはずなのでこうご期待(大風呂敷)

復活

2005年08月05日 09時32分49秒 | Weblog
 昨日合宿から帰ってきました。いや~、暑かった暑かった 金沢はこの夏一番の暑さだったらしく、脱水症状一歩手前でした 道中記を現在作成中ですので近日中にはアップします。よろしければご覧ください。

  
 昨日のG1の様子を見ようとしたんですが、新日のオフィシャルサイトが
「『写真と経過』をご覧になるにはオフィシャルファンクラブへの入会が必要です」
なんてぬかしてやがる こんなことしてるから全日やノアの方が勢いあるんだよ。ったく。

対するW-1でも盛り上がりは今一つのよう。プロレス勢ががっちり勝利を収めるも、経過を読むだけでは消化不良気味。村上と柴田もダメだったし。肩透かしか。