絢爛舞踏

　ヤバイ、久々に「高機動幻想ガンパレードマーチ」をやったらおもろすぎてハマる・・・

　最近、両親が海外に出かけているので来週まで一人暮らしです。というわけでゲーム三昧の日々を過ごしておるのです　となるとゲーム大好き人間としてはやりたい放題、まさに治外法権状態。家事やネットの合間にゲームをしてます。PS2を持ってはいるのですが、どうにもソフトの当たりハズレが激しいというか、難易度がバラついてるというか・・・。古いながらもPS1のゲーム中心ですね。それで何がいいかと思案しているうちにこの「ガンパレ」の登場となったわけです。


あらすじ
　1945年、第二次世界大戦中に突如として黒い月が出現する。それと同時に幻獣と呼ばれる謎の生命体が人類に襲い掛かった。意外な形で大戦が終結し、同時に幻獣に対して人類は共同戦線を張ることを余儀なくされた。

それからおよそ50年、中国での焦土作戦失敗とともにユーラシア大陸から追い立てられた人類の存在できる地域は南北アメリカ、南アフリカ、日本のみとなった。

1997年9月幻獣が九州に上陸、1998年八代平原会戦において壊滅的敗北。1999年、日本政府は熊本に要塞を築き、これを中心とした防衛ラインを急遽構築、本州防衛の為の正規軍を整えるための時間稼ぎとして14歳から17歳までを強制召集し、少年兵を中心とした急造の部隊を熊本要塞に配置する。

物語はこの部隊に配置された速水厚志少年の視点から描かれる事になる。（Wikipediaより抜粋）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

とまぁこんな感じです。このゲーム、プレイヤーは一人のキャラクターとなって学園生活をしつつ、幻獣と呼ばれるモンスターを相手に戦闘を展開します。細かいシナリオはありません。エースパイロットとなり人類を勝利に導いてもよし、小隊司令となり小隊員を率いてもよし、整備士となり整備に命をささげても、後方に下がってクラスメイトと恋愛してもよし、二股をかけて刺されてもよし、毎日クッキーを作って配るもよし、クラスメイト同士をくっつける仲人をしてもよし、気に入らない人物を抹殺すべく暗躍してもよし、クラスメイトの靴下をすべて集めるソックスハンターとなってもよい（←最低）。と非常に自由度が高いです。他のキャラクターたちも勝手に動き回り、自分と同じように訓練したり、仕事をしたりします。ワールドネバーランドに近いでしょうか？　ただ、あっちはこんな絶望的な状況じゃないですけど。
　パイロットは出撃時に士魂号という人型戦車、つまりロボットに乗って戦うんですが、戦死したらハイそれまでよ。訓練しないと弱いし、仕事で機体を調整しないといけません。その分、武装は豊富で、アサルトライフル、スナイパーライフル、バズーカ、ミサイルでヒットマンを演じるも良し、大太刀で殺陣をやるも良し。ようは死ななければいいのです。

　ガンパレードマーチとは元々行軍歌ということなのです。ゲーム内でも「全軍突撃！ どこかの誰かの未来のために！」とか言うように結構あぶないセリフや世界観が出てきます。まぁ人類生存をかけて戦ってますからね～。

　私はこういう仲間の多い、自由度の高いゲームが非常に好きです。今までハマッたゲームもサガ・フロンティアとかクロノトリガーとか自由度は高くないですが幻想水滸伝１・２とかですね。明らかに毛色が違いますが聖剣伝説シリーズもですね。ワールドネバーランドも好きですね。メモリーカード食いますが。このガンパレも例に漏れずに好きですね。中古でも値はあまり下がりませんので、欲しい方はオンラインショッピングがいいかも。

　何だか新しいカテゴリー作らなきゃいかんかな～？