サッカー=敗退イタリアのリッピ監督、「全責任取る」(トムソンロイター) - goo ニュース
↑もう使用機会がないんで、最後にデンマークのブロンド軍団を貼っときます。
さて、今日の未明に日本代表が3-1で堂々の決勝トーナメント進出を決めましたが、その影に隠れる形でE組とF組の最終戦が行われてました。
まずイタリア―スロバキア戦。引き分け以上で決勝T進出だったイタリアでしたが、まさかの2―3で敗北。確かに、前半~後半途中までの戦いを見てるとどっちが第1ポッドで抽選したのか分からない試合でした。スロバキアはイタリアのミスを的確に突き、自分たちのやりたいサッカーをしていました。FWのビテクも2得点を決め、現在ゴールランキングトップです。対してイタリアはどこか噛み合わず、イタリアボールになる度にイライラする展開でした。
後半のピルロ投入時より見違える動きになりました。後半30分過ぎたぐらいからは前回優勝国に相応しいプレーを連発。スロバキアの2点目のゴールが決まって「もうダメだ」って空気の中で1点取り返し、「まだイケるかも?」と思わせます。その後、スロバキアがまた追加点を入れるも、ロスタイムにまた1点差に詰め寄り、見ててテンション激上がりでした。しかし、そこで終わり。フランスと同じくエンジン掛かるのが遅すぎました。ピルロを最初から投入&ブッフォンがちょっと頑張って出場していれば、結果は変わっていたかもしれません。
結局、イタリアはC組のスロベニアと同じくあと少しのところでグループリーグ敗退。前回優勝国がダメだったのは02年のフランス以来です。吹奏楽関係者の方に分かりやすく(?)説明しますと、
○全国大会常連校が、地区大会or県大会(つまり最初の段階)でまさかの銅賞(参加賞)。
みたいな感じですかね。ちなみに、日本は
○地区大会or県大会で銅賞(たまに銀賞)しか取れなかった学校が、いきなり全国大会出場。
ってことになると思います。それぐらい波乱ってことです。
その裏でやっていましたパラグアイ―ニュージーランド。パラグアイにとっては負けなければ通過できるのと、NZ相手でしたので「置きに来る」かと思いましたが、ガチでいつものメンバー(笑)。対してNZは勝たなければいけません。両者拮抗して結局はスコアレスドロー。スロバキアが勝ちましたので、パラグアイが1位通過。日本と当たります。ニュージーランドは地味にグループリーグ負けなしです。決勝T進出こそなりませんでしたが、どの国とも引き分けてるという強いのか勝てないだけなのか? ちなみに、この試合には日本の西村主審が出場していました。
そして日本―デンマークの裏でやっていたオランダ―カメルーン戦。消化試合となってしまいましたが、前半にファン・ペルシーのシュートでオランダが先制。強さを見せつけます。しかし、カメルーンもエトーがPKを決め、同点に。そして、ついにロッベンが出ました。
ゴールこそなりませんでしたが、たくみなドリブルで切り込み、シュートまで持ち込む活躍を見せます。ロッベンがハズしたボールがフンテラールの追加点に繋がったのは言うまでもありません。ケガから復帰したばかりでこのパフォーマンス。日本戦に出てこなくて良かったとつくづく思います。
さて、朝からTVや新聞は日本戦のことばかりですが、月曜ぐらいには収束しますので、興味ない方は今しばらくご辛抱を(笑)。とりあえず、決勝Tへはオランダが順当に勝ち進み、F組はパラグアイとスロバキアという予想外の組み合わせ。特にスロバキアは独立後初のW杯で決勝T進出という恐るべき偉業を成し遂げました(ただ、初戦はオランダ)。今日はブラジル―ポルトガルという準決勝あたりに出しても問題ないカードが放送されます。勝った方は恐らくベスト8でオランダとやり合うことになりますので、戦術も重要。楽しみだ。
↑もう使用機会がないんで、最後にデンマークのブロンド軍団を貼っときます。
さて、今日の未明に日本代表が3-1で堂々の決勝トーナメント進出を決めましたが、その影に隠れる形でE組とF組の最終戦が行われてました。
まずイタリア―スロバキア戦。引き分け以上で決勝T進出だったイタリアでしたが、まさかの2―3で敗北。確かに、前半~後半途中までの戦いを見てるとどっちが第1ポッドで抽選したのか分からない試合でした。スロバキアはイタリアのミスを的確に突き、自分たちのやりたいサッカーをしていました。FWのビテクも2得点を決め、現在ゴールランキングトップです。対してイタリアはどこか噛み合わず、イタリアボールになる度にイライラする展開でした。
後半のピルロ投入時より見違える動きになりました。後半30分過ぎたぐらいからは前回優勝国に相応しいプレーを連発。スロバキアの2点目のゴールが決まって「もうダメだ」って空気の中で1点取り返し、「まだイケるかも?」と思わせます。その後、スロバキアがまた追加点を入れるも、ロスタイムにまた1点差に詰め寄り、見ててテンション激上がりでした。しかし、そこで終わり。フランスと同じくエンジン掛かるのが遅すぎました。ピルロを最初から投入&ブッフォンがちょっと頑張って出場していれば、結果は変わっていたかもしれません。
結局、イタリアはC組のスロベニアと同じくあと少しのところでグループリーグ敗退。前回優勝国がダメだったのは02年のフランス以来です。吹奏楽関係者の方に分かりやすく(?)説明しますと、
○全国大会常連校が、地区大会or県大会(つまり最初の段階)でまさかの銅賞(参加賞)。
みたいな感じですかね。ちなみに、日本は
○地区大会or県大会で銅賞(たまに銀賞)しか取れなかった学校が、いきなり全国大会出場。
ってことになると思います。それぐらい波乱ってことです。
その裏でやっていましたパラグアイ―ニュージーランド。パラグアイにとっては負けなければ通過できるのと、NZ相手でしたので「置きに来る」かと思いましたが、ガチでいつものメンバー(笑)。対してNZは勝たなければいけません。両者拮抗して結局はスコアレスドロー。スロバキアが勝ちましたので、パラグアイが1位通過。日本と当たります。ニュージーランドは地味にグループリーグ負けなしです。決勝T進出こそなりませんでしたが、どの国とも引き分けてるという強いのか勝てないだけなのか? ちなみに、この試合には日本の西村主審が出場していました。
そして日本―デンマークの裏でやっていたオランダ―カメルーン戦。消化試合となってしまいましたが、前半にファン・ペルシーのシュートでオランダが先制。強さを見せつけます。しかし、カメルーンもエトーがPKを決め、同点に。そして、ついにロッベンが出ました。
ゴールこそなりませんでしたが、たくみなドリブルで切り込み、シュートまで持ち込む活躍を見せます。ロッベンがハズしたボールがフンテラールの追加点に繋がったのは言うまでもありません。ケガから復帰したばかりでこのパフォーマンス。日本戦に出てこなくて良かったとつくづく思います。
さて、朝からTVや新聞は日本戦のことばかりですが、月曜ぐらいには収束しますので、興味ない方は今しばらくご辛抱を(笑)。とりあえず、決勝Tへはオランダが順当に勝ち進み、F組はパラグアイとスロバキアという予想外の組み合わせ。特にスロバキアは独立後初のW杯で決勝T進出という恐るべき偉業を成し遂げました(ただ、初戦はオランダ)。今日はブラジル―ポルトガルという準決勝あたりに出しても問題ないカードが放送されます。勝った方は恐らくベスト8でオランダとやり合うことになりますので、戦術も重要。楽しみだ。