↑この写真を見ると泣きそうになる。バルテズ、良い選手ですホントに。次は強敵スペインだけど頑張れよ。
川島 最後までゴール死守も「この結果は悔しい」(スポーツニッポン) - goo ニュース
さて、昨夜はとうとう
日本―パラグアイ戦が行われました。いろんなところで言われてますが、結果は0-0でPK戦にもつれこみ、5-3でパラグアイの勝利。試合には負けました。詳しい内容は上記リンクを参照してください。
今回の日本代表は一味違いました。前後半ともにファーストシュートを狙おうと攻め込みます。これでパラグアイは「なんかおかしいぞ?」と思ったんじゃないでしょうか? その後も前半20分ごろまでは日本が、それ以降はパラグアイが優勢だったと思います。後半に入ると、パラグアイの時間が多くなっていましたが、それでも全員で猛攻を耐え抜きました。川島、闘莉王、中澤、駒野、長友のDF陣はあわやというシーンを何度も救ってくれました。
途中交代で松井くん→岡崎、阿部→中村憲、大久保→玉田というカード。しかし、この3人も「何とかしよう」という気持ちを前面に出してたと思います。しかし、延長120分でも決着がつかず、PK戦へ。結果は周知の通り。3人目の駒野が外し、パラグアイは全員が決めました。どれほどの名選手でも「PK戦は運」と言いますように、ほんの紙一重での敗北。本来は中村憲が良かったんでしょうけど、駒野を責めることは誰にもできません。それなら120分で決めれなかったことを責めるべきです。あと、TBSのTV欄書いちヤツ。
元々駒野はPKの上手い選手です。しかし、この一本が明暗を分けました。W杯のPKと言えば、90年イタリア大会のアルゼンチンvsユーゴスラビア戦、そして94年アメリカ大会のブラジルvsイタリア戦。前者では現名古屋グランパス監督のストイコビッチが、後者では天才、ロベルト・バッジョが外して敗北を喫しました。これほどのグレートプレーヤーですらPK戦は外すことがあります。それほどまでに重圧がかかりますし、難しいものなのです。駒野叩いてる奴が本気だったら人格疑います。本気じゃなくても侮蔑しますけど。
負けはしましたけど、グル―プリーグ負けなし&イタリアを抑えてF組首位で通過してきたパラグアイ相手に0-0の死闘。これで十分ではないでしょうか? 今回の敗因があるとすれば、
パラグアイはルーズボールを確実に捉え、日本よりも少しだけ多く走ったということだと私は思います。
日本としましても、世界中をアッと驚かせることができましたし、アンカーをおいた守備が世界に通用するということが証明できました。本気のパラグアイ相手に互角ですから、今大会の先発フォーメーションは強いはずです。あとは攻撃面ですね。得点力ももちろんですが、ルーズボールを確実に拾うのとパスの精度。来年のアジアカップ、4年後のブラジル大会ではまたメンバーがガラリと変わりますし、監督も交代しますので、別のチームになると思いますが今回の活躍を是非覚えていてもらいたいものです。
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しかし惜しかった・・・スーパーサブってゆ~か交代枠に日本国籍の
・鈴木リベリー
・川崎ピルロ
・山葉ドログバ
この3人が間に合っていれば。
んで、もう1試合の
スペイン―ポルトガル戦。いや、こっちも接戦だったんですが次元の違いを見せつけられました。もうね、どっちのペースと言うよりも局面がコロコロと変わってましたし、しかもスピーディーだったんでまさに瞬きする間もありませんでした。スペインは精度の高いショートパスで崩す、ポルトガルはドリブルで切り込む電光石火のカウンターとイベリア半島の国同士ではありますが、全く違うスタイルで魅了してくれました。スペインはグループリーグの時と全く別物のチームだったように思います。これぞまさにワールドカップという試合。
試合が動いたのは後半18分。スペインのビジャがイニエスタを経由してパスを回し、シュート。一度弾かれるもルーズボールを押し込んでゴールとなり、これが決勝点。ちょうど、ポルトガルの足が止まり始めた時間帯でした。その後もポルトガルは同点弾を、スペインは追加点を奪いに攻めますが、ポルトガルはGKエドゥアルドがナイスセーブ、スペインはプジョルが身体を張って止めました。そんで試合終了。今大会ベストゲームに推薦できるほどの名勝負だったと思います。
ベスト16で日本は敗退してしまいました。負けは負け、これは揺るがない真実です。しかし、ホントによくやってくれたと思います。「ベスト4」という目標ではありましたが、サッカーを知ってる人間ほど「今は無理だ」というのは分かっていました。しかし、あの前評判&強化試合の出来でここまで進めたのは素直に驚愕しています。しかも、グループリーグから含めて2失点しかしていないと(うち1点はPK)。3連敗するより格段に得る物は大きかったはずです。まさに
次に繋がる戦いだったと思います。課題もハッキリしましたしね。全員胸張って堂々と帰ってきてください。
最後にこのコピペだけ貼っときます。駒野はバッジョでもなければピクシーでもありません。ふつうの選手です。
駒野なんて大したことはない。
中三のときに父親を無くして、
私立初芝橋本高、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島などからスカウトされたが、
寮住まい出来て経済的負担が最も少ない広島ユースに入り
休日でも友人と遊びに行かず、寮に残ってトップチームのビデオを見て研究し
プロ契約してから現在まで欠かさすことなく母親に仕送りをし続け
弟の大学の学費まで全額負担し
性格は純朴そのもので、森崎和幸曰く「今時珍しい生き物」で
左膝前十字靭帯損傷の療養中にエコノミークラス症候群にかかり
生命の危機に陥ったが、不屈の闘志で復活し、アテネ五輪代表に選出され
アテネ五輪ガーナ戦で鎖骨骨折、一ヵ月後ブドウ膜炎まで発症し失明の危機もあったが
それすら乗り越えて日本代表になった。
そんなドコにでもいるプレーヤー、それが駒野。
日本代表の皆さん、とりあえずお疲れ様でした。
そして、ありがとう。
私的2010日本代表のテーマソング→http://www.youtube.com/watch?v=jZR_ihgNZP4&feature=related