昨日はなんやかんやで書きそこねてしまいました。まぁこう言うこともあるか。ってなわけで、最近つべでよく見ている動画。
放送自体は今から35年以上前にされたものでしょうか、「まんが日本史」。日本の歴史を古代～幕末までアニメで学べると言うモノ。歴史ってゆ～か、教科書の内容は昔と今じゃかなり変わっていると思いますが、それを差し引いても分かりやすい内容だと思います。内容も偏ることなくあくまで第三者視点って感じですかね。
個人的にはやはり声優さんですかね。80年代と言うことで、今ではベテランの方々・・・もしくは鬼籍に入っている方々ばかりですがよく知っている方ばかりなので、声を聴くと安心します。
・野田圭一(中大兄皇子)と永井一郎(中臣鎌足)の大化の改新
・古谷徹(源義経)に付き従う柴田秀勝(武蔵坊弁慶)、その２人と対立する小林清志(源頼朝)
・納谷六朗(明智光秀)に倒される青野武(織田信長)と神谷明(森蘭丸)
・増岡弘(徳川家康)に倒される塩沢兼人(豊臣秀頼)
・若本ボイスの坂本龍馬
・働き過ぎている杉山佳寿子
などなど。詳しくはウィキを見てもらえれば分かりますが、何役も兼ねていた方が多いので、ある時期では味方同士の声優さんが、時代が下ると敵対するってのもあります。また、どうしても70～80年代に放送されていた他の作品と脳内でリンクしてしまうので、声を中心に観ていると敵対関係ががゴチャゴチャになる感じですね。
絵柄は非常に古いですが、内容と声では今でも一線級だと思います。思えば、小学校の図書室には「まんが日本の歴史」が置いてあったなと記憶しています。こう言うのがあれば歴史も取っ付きやすくなるかなと思いますね。