前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

三たび、ハイドン交響曲全集

2010-07-13 21:42:31 | ハイドン先生の作品
嗚呼、何ということでしょう。
もう決して手を出すまいと固く心に誓ったのに・・・。

前略、ハイドン先生
あなたの音楽はまさしく「麻薬」です。


三たび、ハイドン交響曲全集を買ってしまいました。
今回はデニス・ラッセル・デイヴィス指揮、シュトゥットガルト室内管弦楽団
です。

発売当初、編集にミスが見つかり37枚中3枚が交換となった
曰く付き?のものです。
中古で買ったのですが、確認したところ幸い交換済み?の
正しいCDでした。


まず最初に聴いたのは、当然最もお気に入りの
 交響曲第39番ト短調《木枯らし》
です。

テンポはドラティ盤と同じくらいの遅めです。
いいですねえ~。
ドラティ盤のような迫力はないですが、しっとり聴かせます。
いいですねえ~。

全く知らなかったのですが、ライブ録音なんですね。
驚きました。素晴らしい演奏のクオリティです。


ほぼ作曲順に収録されているのもうれしいです。
CD1から順に聴いていけば、自ずと
「交響曲が確立していく歴史」が分かろうというものです。
(聴きたい曲を探すのがちょっと手間ですが)

フィッシャー盤(まだ全部聴いていません!)は
ちょっと期待はずれだった(というか好みじゃなかった)のですが、
このデイヴィス盤は、ドラティ盤と並んで愛聴盤となりそうです。


こうなったらトコトン行くまで!ですね。
コメント
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