老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1499;春の雨はやさしいはずなのに

2020-04-12 09:10:09 | 歌は世につれ・・・・


春の雨はやさしいはずなのに



きょうは あさから春の雨
春の雨はやさしいはずなのに
さくらの花びらにとっては 
きょうの雨は寒く寂しそう

寂しさは 声が出なくなるほど
春の雨は 悲しさを癒してくれるはずなのに
涙でぼやけてみえる春の雨

「春の雨はやさしいはずなのに」を聴きながら
さくらの花の やさしさを想う


春の雨はやさしいはずなのに
作詞 作曲 小椋佳

むなしさが 夕暮れと雨を連れてきて
寂しさが 夕空と街を闇にぬり
何だか涙も出やしない 出やしない
春の雨はやさしいはずなのに
全てがぼやけてくる
どうってことないんかな どうってことないんかな

むなしさが 想い出も友も連れ去って
寂しさが 言葉も声も吸い去って
何だか涙も出やしない 出やしない
春の雨はやさしいはずなのに
全てがぼやけてくる
どうってことないんかな どうってことないんかな

春の雨はやさしいはずなのに 
全てがぼやけてくる
どうってことないんかな どうってことないんかな

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