1769 「老人」という言葉にこだわりたい
自分的(個人的)には「高齢者」という言葉より
「老人」という言葉の方がしっくりくる。
平成元年前後あたりから
役所のなかでも「老人」に代わり「高齢者」の言葉が使用されるようになった。
高齢者という言葉は、なんだかよそ行きの衣服を着せられたような感じで落ち着かない。
老人という響きはイメージが悪く、「まだ、老人と呼ばれるたくない」、ということで
当たり障りのない高齢者に代わったのではないか。
「老」という漢字の意味を調べたら
年寄り、老人、ふける、おいる、(仕事を)辞めた人、経験を積んだ人、と記されてあった。
「老」は象形文字で、腰わ曲げて杖をつく老人の象形から
としより、老人という意味の「老」という漢字ができた。
老いても病気ひとつ無く、元気な人もおられる。
老い齢(とし)を嵩ねて(重ねて)ゆくと
病が増え腰は曲がり、痛くなる
足は上がらなくなり、躓くようになり、杖をついて歩く姿は
老人である。
老人という言葉が気に入らなければ
「老いびと」の方が響きもよく丸みを帯びた表現になるかな。
自分は、古臭く、偏屈で狭隘な思考しかできないせいか
もっぱら「老人」あるいは、「老い人(老いびと)」と書いている
自分的(個人的)には「高齢者」という言葉より
「老人」という言葉の方がしっくりくる。
平成元年前後あたりから
役所のなかでも「老人」に代わり「高齢者」の言葉が使用されるようになった。
高齢者という言葉は、なんだかよそ行きの衣服を着せられたような感じで落ち着かない。
老人という響きはイメージが悪く、「まだ、老人と呼ばれるたくない」、ということで
当たり障りのない高齢者に代わったのではないか。
「老」という漢字の意味を調べたら
年寄り、老人、ふける、おいる、(仕事を)辞めた人、経験を積んだ人、と記されてあった。
「老」は象形文字で、腰わ曲げて杖をつく老人の象形から
としより、老人という意味の「老」という漢字ができた。
老いても病気ひとつ無く、元気な人もおられる。
老い齢(とし)を嵩ねて(重ねて)ゆくと
病が増え腰は曲がり、痛くなる
足は上がらなくなり、躓くようになり、杖をついて歩く姿は
老人である。
老人という言葉が気に入らなければ
「老いびと」の方が響きもよく丸みを帯びた表現になるかな。
自分は、古臭く、偏屈で狭隘な思考しかできないせいか
もっぱら「老人」あるいは、「老い人(老いびと)」と書いている
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