老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

615;変わりやすい空と老人

2018-01-06 18:25:24 | 老いの光影 第2章
オレンジ色の朝焼けの一方で帯状の黒い雲 秋よりも冬の空は変わりやすい

変わりやすい空と老人

堀川清子さん
要介護5から
歩けるまでになった彼女は
暮れの18日 急性心不全で入院
正月3日に退院
体重が7㎏減少し
自宅に帰りベッドで伏せていることが多い
また逆戻りしてはならない、と思い
1月5日からデイサービス利用再開

入院前は台所に向かい夕食づくりができていた
退院後 台所に立つこともできず
毎日夕食づくりは
ヘルパーが支援に入ることになった
食べなければ生きる力が湧出して来ない
悪くなるのは早いが
回復するには2倍、3倍の労力を費やす
90歳を超えているだけに
心不全の症状が悪化しないことだけを祈る

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