入院拒否 外来受診拒否の宣告 “病院出入り禁止”![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
厚井善雄さんは
アパートで独り暮らし
生活スタイルは昼夜逆転
太陽が空高く昇った刻 11時過ぎに起きだす
朝食と昼食を兼ね1日2食
夕食は焼酎大五郎25度270ml入りを
大ジョッキーで3,4杯飲む
勿論煙草も吸う
その為栄養の偏り、不健康な清潔がたたり
地元の病院に入院したこともあった。
入院中、大きな声で医師や看護師に話すため
相手に不快な感情を与えたり
脅された、と誤解されてしまう
治療途中で医師と口論になり強制退院となった
地元に2つしかない病院からは
入院拒否、外来診察拒否と宣告され
管轄の福祉事務所生活保護課にも連絡
唯一診察してくれているのは
整形外科医院1箇所のみ
他のクリニック、医院も診察拒否
「大きな声は地声だから仕方がない」
「大きな声は、相手にとり怒鳴られ威嚇された、と思われるから、今後は気をつけた方がいい」と話すも
なかなか治らない。
“筋を通せ” “上をだせ”![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
相手のミスや言葉尻を
待ってしました言わんばかりに
獲物を狙うように待っているような彼
日中は、テレビと喫煙
獲物を定めた相手に電話をかける
当然私の所にも日に何度も電話がかかって来ることもある
部屋の掃き出し口からベランダへ出るところは段差があり
上がりお降りができなく洗濯が干せない
住宅改修を行い
掃き出し口とベランダをフラットにした
足が滑らないようにということで上面はゴム製の素材を張った
ベランダは常に雨風直射日光にあたり
長い間にはゴムの上面は変形したり膨張するのは当然ある
そのときはゴムを張り返ればそれで済むのだが・・・
彼の場合は
工事のミス、欠陥品であると
住宅改修を担当した職員を電話で呼びつけクレームをつける
「俺の言っていることが間違っていいるのかどうか」と問いただす
業者は「間違っていない」と答える
「俺の話は筋が通っているだろう」
次に「お前では話が進まないから、上の者(社長)と話をするから連絡をとれ」と“口”撃をかける
結局は、全て工事やり直しをさせた。
私は「あんまり我儘なことや自己中心的な事をしていると使えるサービス事業所はなくなるよ」
「私もサービス事業所、紹介できなくなる」と話したら
「お前にそんな筋合いを言われることはない」と怒った口調で怒鳴りだした。
「お前って呼んで欲しくない。私には名前がある」と返す。
「俺の言っていることがそんなに間違っているか」
「間違っているね。私が気に入らなければケアマネを他の人に変わってもいいよ。私から辞めるということは言えない。厚井さんが私に辞めて欲しい、と言えば辞めます」
「そんなことは思っていないから続けて欲しい」と・・・・。
私も大人げない冷静さを欠いた言動だったが、これくらい話さないとわからないと思い・・・。
ケアマネジャー失格だな
彼はまだ、62歳で若い。彼との関わりあいは、私がケアマネジャーを引退するまで続く、腐り縁となるであろう。
その後もいろいろあった
或る日、水中毒症になり
幻覚 幻視症状で暴れ出し
部屋は散乱
救急隊員から私の所へ電話がかかり
「大至急来て欲しい」と。
急いで駆けつける
彼は意味不明な言葉を連発。
受け入れ先の病院がなかなか見つからず2時間も要した
何せ地元の医療機関は診察拒否
結局30キロ先の精神科病院に搬送され入院となった
その日は救急隊員も私も
彼のために8時間ものの時間を費やしてしまった
その間救急車を必要としている人たちは
遠くの救急車を利用するしかなかった、と思うと
複雑な心境であった。
入院時兄に電話連絡を入れたが
兄は退院する日まで面会には来なかった。
(続く)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
厚井善雄さんは
アパートで独り暮らし
生活スタイルは昼夜逆転
太陽が空高く昇った刻 11時過ぎに起きだす
朝食と昼食を兼ね1日2食
夕食は焼酎大五郎25度270ml入りを
大ジョッキーで3,4杯飲む
勿論煙草も吸う
その為栄養の偏り、不健康な清潔がたたり
地元の病院に入院したこともあった。
入院中、大きな声で医師や看護師に話すため
相手に不快な感情を与えたり
脅された、と誤解されてしまう
治療途中で医師と口論になり強制退院となった
地元に2つしかない病院からは
入院拒否、外来診察拒否と宣告され
管轄の福祉事務所生活保護課にも連絡
唯一診察してくれているのは
整形外科医院1箇所のみ
他のクリニック、医院も診察拒否
「大きな声は地声だから仕方がない」
「大きな声は、相手にとり怒鳴られ威嚇された、と思われるから、今後は気をつけた方がいい」と話すも
なかなか治らない。
“筋を通せ” “上をだせ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
相手のミスや言葉尻を
待ってしました言わんばかりに
獲物を狙うように待っているような彼
日中は、テレビと喫煙
獲物を定めた相手に電話をかける
当然私の所にも日に何度も電話がかかって来ることもある
部屋の掃き出し口からベランダへ出るところは段差があり
上がりお降りができなく洗濯が干せない
住宅改修を行い
掃き出し口とベランダをフラットにした
足が滑らないようにということで上面はゴム製の素材を張った
ベランダは常に雨風直射日光にあたり
長い間にはゴムの上面は変形したり膨張するのは当然ある
そのときはゴムを張り返ればそれで済むのだが・・・
彼の場合は
工事のミス、欠陥品であると
住宅改修を担当した職員を電話で呼びつけクレームをつける
「俺の言っていることが間違っていいるのかどうか」と問いただす
業者は「間違っていない」と答える
「俺の話は筋が通っているだろう」
次に「お前では話が進まないから、上の者(社長)と話をするから連絡をとれ」と“口”撃をかける
結局は、全て工事やり直しをさせた。
私は「あんまり我儘なことや自己中心的な事をしていると使えるサービス事業所はなくなるよ」
「私もサービス事業所、紹介できなくなる」と話したら
「お前にそんな筋合いを言われることはない」と怒った口調で怒鳴りだした。
「お前って呼んで欲しくない。私には名前がある」と返す。
「俺の言っていることがそんなに間違っているか」
「間違っているね。私が気に入らなければケアマネを他の人に変わってもいいよ。私から辞めるということは言えない。厚井さんが私に辞めて欲しい、と言えば辞めます」
「そんなことは思っていないから続けて欲しい」と・・・・。
私も大人げない冷静さを欠いた言動だったが、これくらい話さないとわからないと思い・・・。
ケアマネジャー失格だな
彼はまだ、62歳で若い。彼との関わりあいは、私がケアマネジャーを引退するまで続く、腐り縁となるであろう。
その後もいろいろあった
或る日、水中毒症になり
幻覚 幻視症状で暴れ出し
部屋は散乱
救急隊員から私の所へ電話がかかり
「大至急来て欲しい」と。
急いで駆けつける
彼は意味不明な言葉を連発。
受け入れ先の病院がなかなか見つからず2時間も要した
何せ地元の医療機関は診察拒否
結局30キロ先の精神科病院に搬送され入院となった
その日は救急隊員も私も
彼のために8時間ものの時間を費やしてしまった
その間救急車を必要としている人たちは
遠くの救急車を利用するしかなかった、と思うと
複雑な心境であった。
入院時兄に電話連絡を入れたが
兄は退院する日まで面会には来なかった。
(続く)
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