俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

ごあいさつ

2020年09月21日 | ごあいさつ
このブログの過去発表に見苦しい物がありますので、順次修正していきます。
   2007年10月15日~2010年3月27日のものです。
修正分は、毎日投稿している三撰俳句暦の末尾に紹介します。

9月21日

2020年09月21日 | 三選俳句暦




2006年9月21日
山の辺の 風もまろやか 秋浪漫
(やまのべの かぜもまろやか あきろまん)
942 【季語】 秋 【季節】 三秋

2018年9月21日
旅予定 嫁と語らう 良夜かな
(たびよてい よめとかたらう りょうやかな)
19848 【季語】 良夜 【季節】 三秋

2018年9月21日
儚きや 邯鄲の夢 老醜
(はかなきや かんたんのゆめ ろうしゅう)
19855 【季語】 邯鄲 【季節】 初秋
邯鄲の夢=出世を望んで邯鄲に来た青年盧生(ろせい)は、
栄華が思いのままになるという枕を道士から借りて仮寝をし、
栄枯盛衰の五〇年の人生を夢に見たが、
覚めれば注文した黄粱(こうりよう)の粥(かゆ)が
まだ炊き上がらぬ束の間の事であったという
沈既済「枕中記」の故事。
栄枯盛衰のはかないことのたとえ。