俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

8月4日(金) 俳句

2021年08月04日 | 俳句

コロナ禍も 八月に入り 勢力を
ころなかも はちがつにいり せいりょくを
21208 2021/8/4 【季語】 八月 【季節】 初秋


唐突な 重症重視 秋旱
とうとつな じゅうしょうじゅうし あきひでり
21209 2021/8/4 【季語】 秋旱 【季節】 三秋


メダルラッシュ コロナ急増 喜悲の秋
めだるらっしゅ ころなきゅうぞう きひのあき
21210 2021/8/4 【季語】 秋【季節】 三秋


混合の 種目増えて 色褪せて
こんごうの しゅもくふえて いろあせて
21211 2021/8/4 【季語】 ー 【季節】 ー
色褪せる(いろあせる)=
(記憶や思い出・流行などが)鮮やかさを失って、印象が薄れること。
(事物や人の)魅力が薄れること。
容色が衰えること。


コロナ五輪 ダブルスタンダード 混迷に
ころなごりん だぶるすたんだーど こんめいに
21212 2021/8/4 【季語】 ー 【季節】 ー



8月4日

2021年08月04日 | 三選俳句暦






浴衣女 襟足に見る 火照りかな
ゆかたびと えりあしにみる ほてりかな
0620 2006/8/4 【季語】 浴衣 【季節】 三夏


熊蝉の ワシャギリギリと 聞こえ鳴く
くまぜみの わしゃぎりぎりと きこえなく
6897 2008/8/4 【季語】 熊蝉 【季節】 晩夏


青鷺や ひとり好みは 我に似し
あおさぎや ひとりこのみは われににし
16120 2013/8/4 【季語】 青鷺 【季節】 三夏