俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

2023/10/4

2023年10月04日 | 俳句


碧空を 引けば兵庫の 空家出る
へきくうを ひけばひょうごの あきやでる
21815 2023/10/4 【季語】 碧空 【季節】 三秋
兵庫県は、空き家で有名らしい。碧空=秋空

登校の 生徒を検査 サンダル履き
とうこうの せいとをけんさ さんだるばき
21816 2023/10/4 【季語】 ー 【季節】 ー
学校の正門で、生徒を検査する先生のだらしなさ。先に生まれただけの。。。

秋の山 登り詰めれば 並みの下
あきのやま のぼりつめれば なみのした
21817 2023/10/4 【季語】 秋 【季節】 三秋
高いと思う山に登り、山の頂上から廻りを見回すと,廻りには高い山が沢山ある。人も同じ。

稲雀 見ているだけで 楽しくて
いなすずめ みているだけで たのしくて
21818 2023/10/4 【季語】 稲雀 【季節】 三秋
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三選俳句暦 10月4日(水)

2023年10月04日 | 三選俳句暦

名も知らぬ 野に咲く花に 秋景色
なもしらぬ のにさくはなに あきげしき
4559 2007/10/4 【季語】 秋景色 【季節】 三秋
 


秋晴れが 秋晴れと言える 日が来たり
あきばれが あきばれといえる ひがきたり
10578 2009/10/4 【季語】 秋晴れ 【季節】 三秋
 


新涼や 暑がり寒がり 袖の丈
しんりょうや あつがりさむがり そでのたけ
17592 2015/10/4 【季語】 新涼 【季節】 初秋
 
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