
今日は、1977(昭和52)年、日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられた記念の日で「ひまわりの日」だそうです。
向日葵や 背の高きほど 大の花
(ひまわりや せのたかきほど だいのはな)
17831 【季語】 向日葵 【季節】 晩夏
熊蝉や 目覚まし代わり 朝七時
(くませみや めざましがわり あさしちじ)
17832 【季語】 熊蝉 【季節】 晩夏
向日葵や 背の高きほど 大の花
(ひまわりや せのたかきほど だいのはな)
17831 【季語】 向日葵 【季節】 晩夏
熊蝉や 目覚まし代わり 朝七時
(くませみや めざましがわり あさしちじ)
17832 【季語】 熊蝉 【季節】 晩夏
土産無き 帰省に心 遠くなり
(みやげなき きせいにこころ とおくなり)
17824 【季語】 帰省 【季節】 晩夏
雲の峰 昨今の色 濃ゆくなり
(くものみね さっこんのいろ こゆくなり)
17825 【季語】 雲の峰 【季節】 三夏
雲の峰=積乱雲、入道雲。
窓越しの 葉打つ雨音 夏座敷
(まどごしの はうつあまおと なつざしき)
17826 【季語】 夏座敷 【季節】 三夏
けふのこと けふに終わらぬ 昼寝覚め
(けふのこと けふにおわらぬ ひるねざめ)
17827 【季語】 昼寝覚め 【季節】 三夏
けふ=きょう、今日。
皐月咲く 雨粒一つ 友として
(さつきさく あまつぶひとつ ともとして)
17828 【季語】 皐月咲く 【季節】 仲夏
俤や ふらここ軋む 闇の中
(おもかげや ふらここきしむ やみのなか)
17829 【季語】 ふらここ 【季節】 三春
ふらここ=鞦韆=ブランコ。
炎昼や 見えざる空の 蒼さかな
(えんちゅうや みえざるそらの あおさかな)
17830 【季語】 炎昼 【季節】 晩夏