俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

10月21日

2016年10月21日 | 俳句暦


出張の帰りに、立ち食いの饂飩、蕎麦を
食べる趣味(?)があった。
特に饂飩がいい。

湯気で眼鏡が曇るのを拭き拭き、
湯気を息で飛ばしながら、
出来立ての饂飩を掻っ込む。
たまらないうまさだ。

どこのが。美味しいのかって?
教えないよ!

ご自分で探しなさい。
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10月20日

2016年10月20日 | 俳句暦


秋が深まってくると、枯れ葉、落ち葉が多くなる。
枯れ葉として木に留まっている木の周りに、落ち葉が多いのは、一般的だが。

落ち葉は、小道の傍らに連続してあるわけでは無い。
風・雨の影響で、かたまっていたり、全く落ち葉が無いところもある。

ぽつぽつと断続的に落ち葉の道が続く。

まるで落ち葉が一里塚であるかのように。
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10月19日

2016年10月19日 | 俳句暦


海でも川でも、海中・水中から空を眺めると、
空がゆがんで見える。
揺れて見える。

表面の波の影響とは思うのだが、、。

なにか懐かしい光景に感じる。

夢で見る空のように。
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10月18日

2016年10月18日 | 俳句暦


うそ寒とは、
① なんとなく感ずる寒さ。
② 秋になってうすら寒く感ずる冷気。やや寒。そぞろ寒。

秋半ばから晩秋にかけての、
うすら寒い感じのことで、「うそ」は 「薄」を意味する。
やや寒、そぞろ寒と似たような寒さではあっても、気分的な違いがある。

そんな寒さの中、笑顔の美女を見れば、
顔の突っ張りも、ほぐれそう。
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10月17日

2016年10月17日 | 俳句暦


風の向きは、自由気儘ではない。

地形によって風の向きが、風の筋が偏って吹く。

小道では、道の東側に、
道の曲がりの小径側に
落ち葉が多い。

どうしてって。
考えてみて下さい。
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10月16日

2016年10月16日 | 俳句暦


世界中が異常気象である。
北半球がひどい。
日本がひどい。

これから秋だというのに、天候不順が続き、異常気象が続いている。

季節の感覚が以前とはかなり変わって来ている。

天気予報が予報でなく後報に甘んじている。

誤報でないことを、、。
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10月15日

2016年10月15日 | 俳句暦


清水寺の秋。

ライトアップされた紅葉は、昼間より紅く感じる。

もるで燃えているかのように。

一条の光が、夜空を走り、その下に京都の夜景が広がる。

まさに、これからだ。京都の秋は。
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10月14日

2016年10月14日 | 俳句暦


すべてが、一から始まる。
楽しみも一つから。

その一つの楽しみが大事だと思う。

私の俳句のブログ名も、この一楽からきている。
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10月13日

2016年10月13日 | 俳句暦


草露は、まず小さい露が結んで、小さい露がぶつかり合って、
大きい露の玉が形成され、葉から流れ落ちる。

それも葉の葉脈を伝って流れ落ちるらしい。

葉脈とは、人間の血脈と同じく、
酸素や栄養分を葉の隅々まで運ぶ道なのだろう。

葉脈とは、よく名付けたものだ。
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10月12日

2016年10月12日 | 俳句暦


秋篠と言えば秋篠宮殿下が有名です。

殿下の銘々の基になったのが奈良の秋篠寺です。

秋篠寺といえば、伎芸天で有名です。

伎芸天については、ブログhttp://butuzou.net/02info-b/gigei.htmlに詳しく解説されています。
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10月11日

2016年10月11日 | 俳句暦


最近、空がおかしい。
秋じゃない。
秋らしくない。

気温も雨も風も雲も空の色すべておかしい。
秋じゃない。

俳句?をやってて最近思うことに、
俳句の季節と実際の季節のずれが大きくなっているように思う。

四季の変化より、年々の変化が激しい。
年々悪天候が増え、災害の度合いも桁違いに大きくなっている。
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10月10日

2016年10月10日 | 俳句暦


琵琶湖周辺は、数年に一度くらいの割合で訪れています。

琵琶湖の北に位置する余呉は、天女伝説で有名です。

田舎の田園風景の中、一本の松がぽつんとあり、
説明の碑が無ければ、それとは判らないほどです。

天女が置いていった羽衣は、さぞ目立ったのでしょうね。
伝説になるくらいですから。
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10月9日

2016年10月09日 | 俳句暦


奈良の新薬師寺は萩で有名です。
早朝の露を結んだ萩は、格別きれいです。

と同時に、自分の寂しさに気づいたりします。

こうゆう時は、人恋しくなります。
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10月8日

2016年10月08日 | 俳句暦


曼珠沙華の花は、燃える炎のようで美しい。

飛び火しているように、ぽつぽつと咲いている。

まるで道標のように。
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10月7日

2016年10月07日 | 俳句暦


秋の長夜は、中々眠れない。

色々考えている内に、昔の恋物語?が浮かんでくる。

そのうち寝入ってしまい、夢の中でその続きを見たりする。

ああ、幸せな秋の夜長よ。
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