常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

ひょうたん

2005年07月10日 | 季節の便り
ひょうたんは最初からひょうたんの形をしている。
紐をつけて腰に下げる時も、酒を注ぎ合うときも極めて合理的な形である。
花は夜になって咲くらしく、まだ見ることができないでいる。



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たちあおい 夏の思い出

2005年07月09日 | 季節の便り
夏の花
花弁の付け根を救急バンのように二つに剥がすと、粘着性のある物質がにじみ出る。
その花弁を鶏の鶏冠のようにおでこや、鼻の頭に張りつけて遊んだことがある。
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つゆくさ

2005年07月07日 | 季節の便り
朝 かなかな蝉が鳴いた。
つゆくさの花は繊細だ、日が昇ると露のように消えてしまう。
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アジサイの深い色合い

2005年07月06日 | 季節の便り
アジサイはお寺によく似合うと思う。
我が家では挿し芽で増やして、梅雨に入ると庭のあちこちに恐ろしいほどよく咲いた。
母はそれをあまり好まなかったようだ
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きらめく

2005年07月05日 | 常念100景
常念にかかる雲が一瞬きらめく
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「しなのき」 2 信濃の木

2005年07月03日 | 季節の便り
しなのき シナはアイヌ語で信濃の語源だと聞いた。
若木の樹枝を剥いで、水につけておくと1ヶ月ほどで白い丈夫な繊維だけが残る。
水に強く丈夫な繊維がとれることから昔から貴重な樹木であった。
皮を剥がれた木は枯死するが、根元から若芽が出て再生を繰り返す。
今はその役務から開放されて、街路樹として松本に緑の潤いをもたらしている。


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梅雨の合間

2005年07月02日 | 季節の便り
雨で湿った青苔に夏椿が落ちた
高湿 無風 気分は少しドライ

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合歓の木の夜明け

2005年07月01日 | 季節の便り
「象潟や雨に西施が合歓の花」
象潟は行った事がないし、西施など知る由もないが、この句は忘れない。
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