今日もメジロ
飽きずに柿を突いている
羽の色は何色 黄緑?判らない 春の色
争いを知らない色 不戦色
同じようにみえるけれど違う個体だと思う。
集団で来ることはないようだ。
捕食されることを警戒しているのだろう。
今日もメジロ
飽きずに柿を突いている
羽の色は何色 黄緑?判らない 春の色
争いを知らない色 不戦色
同じようにみえるけれど違う個体だと思う。
集団で来ることはないようだ。
捕食されることを警戒しているのだろう。
マンサクがようやく咲き始めた
秋の剪定で枝を切り過ぎたようだ
淋しい花付きである
頬白が毎日通ってくる 近づいても逃げなくなった。
だ熟柿が好物だ
日陰に雪が残っている。
雪国では毎日降っているようだ
氏神様の境内に据えられた石碑は養蚕の守護神である。
養蚕は、生物相手の不安定な産業だったから神様に縋る以外に安心はなかったのだろう。
現在でも正月には、しめ縄を張っている。
今年はしめ縄を外し忘れたようだ。
飾り忘れるより良かったのかもしれない。
あるいは意識して外さなかったかもしれない。
どうするのが良かったのか、もし神様がほんとにいたらお聞きしたい思う
ギンギアナムム
以前寒さに弱い鉢植を越冬させるために、部屋が溢れたことがあった。
年々その数が減って今は数鉢のみである、そんな中でギンギアナムだけが今年も元気だ。
物ぐさな主に疎まれて進化したのだろうか 情けの薄い分 温度管理と水やりには気を付けている。
ほかにアボカドの古株がある。
故郷の森で育っていたらもう10メートルをていただろう。
夕刻のひと時 山小屋燕山荘から光が届くことがある。
人が灯した明かりではなくて窓ガラスに太陽が反射しているのだろう。
小さな星である。
北アルプス表銀座のスタート点だ
小寒 大寒 節分 立春と続く儀式
黎明の燕岳と信濃冨士(有明山)
薄くモルゲンロート
松本盆地の底は寒い、凍り付いたように風も吹かない。
この程度の寒さは昔の寒さに比べたら玩具みたいなものという高齢者が、すっかり減ってしまった。私も鉄器に濡れた手が張り付くほどの寒さを知っている。
諏訪湖では10年ぶりに御神渡りが見られそうだと賑やかだ。
標高2800メートルの常念はいつも強い風に雪煙が吹き荒れているようだ。
この風の唸りが常に念仏のように聞こえるという。山名の由来と言われている。
今朝も早くから念仏が地鳴りのように伝わってくる。
周囲の木立に遮られてここは極夜である。2月末までこの境遇に耐えている。
ある朝突然太陽は梢を見下ろすことになる。
その季節が私は一番好きだ。
突然