常念春霞
自転車に乗っても寒くない この暖かさを本物と信じて、水道凍結防止対策をすべて解除した。
冬用タイヤの履き替えは、春彼岸前後と決めている。
まんさくは煙のごとし 近かよりても 細見綾子
咲いているから気づく草花、アズマイチゲは、咲くのが待ち遠しい草花である。
足踏みしていた、純白のアズマイチゲがようやく咲いた。
常念春霞
自転車に乗っても寒くない この暖かさを本物と信じて、水道凍結防止対策をすべて解除した。
冬用タイヤの履き替えは、春彼岸前後と決めている。
まんさくは煙のごとし 近かよりても 細見綾子
咲いているから気づく草花、アズマイチゲは、咲くのが待ち遠しい草花である。
足踏みしていた、純白のアズマイチゲがようやく咲いた。
立ち止まったままで足を上下に動かすことを足踏みという。
戦時中か戦後か定かではないが、足踏み体操というのがあった。
水芭蕉の根元から白色の苞がのぞいている。
毎日寒いからアズマイチゲノの偵察員も足踏み状態だ。
アズマイチゲ
池の水たまりに張った氷 季節も足踏み または後退
零下5℃
常念が赤く染まった この時期としては寒い
アズマイチゲ 凍土を割って発芽昨日はそんな兆しは微塵も感じられなかったのに。
常念山脈は西方に連なるから西山、美ヶ原高原は東山である。
晴天だったけれど。終日西山から冷たい風が吹き下ろした。
黄金細工は金箔を貼り付けた物しか知らないが、このエファメラルは正真正銘の金無垢だ
昼頃になって引きく垂れた空から小さな雨粒が落ち始めた。
つい先日まで、とがった雪帽子を載せていた石燈籠も、衣替えならぬ帽子替え
雪にならなければよいが マンサクもそう思っているに違いない。
昨夜の酒宴で「これからまだ3回の大雪があって、本物の春はそれからだ」という人がいて、ちょっと白けた。
しかし 来し方を振り返れば 的をえている言葉かもしれない、まだ如月の半ばである。
最初植木鉢に張り付くように咲いたセントポーリアがぐんぐん花丈を伸ばしている。
穏やかに晴れた空から暖かい日差しが戻ってきた。
こうして冬が後ずさりを始めると、この空の色のように期待の膨らむ季節が到来する。
風呂から上がっても、蕗のとうを摘んだ爪の間から、まだ春の移り香が匂いたつ。
快晴の山並み
北部山岳が晴れる日は、日本海側の天候も概ね穏やかに晴れる傾向にある。
金縷梅(まんさく)も咲きそろった すべて豊年の予感
日蔭村でも、日向の領域が日々拡大してゆく
太陽の子 福寿草 黄金の煌き