×××の 新芽 新緑
南国の植物は越冬時に失敗することが多い。
5年ほど前に原村から輿入れしたこの鉢植えは、冬の省エネと寒気で春を待たずに葉を落として枯れた。
それでも もしかの蘇生を考えて、水だけは与え続けた。
7月初め 枯れ枝に小さな緑がぽつんと発生し、それが日ごとに成長し今日に至った。
南国の果実であることは間違いないが、不詳である。
寒さの洗礼を受けた植物は強くなるらしい。
×××の 新芽 新緑
南国の植物は越冬時に失敗することが多い。
5年ほど前に原村から輿入れしたこの鉢植えは、冬の省エネと寒気で春を待たずに葉を落として枯れた。
それでも もしかの蘇生を考えて、水だけは与え続けた。
7月初め 枯れ枝に小さな緑がぽつんと発生し、それが日ごとに成長し今日に至った。
南国の果実であることは間違いないが、不詳である。
寒さの洗礼を受けた植物は強くなるらしい。
頬白が 睡蓮の浮葉に乗っかると、程よく沈み込んで浴槽になった。
翼を使って水を跳ね上げて、シャワー気取りである。
踏み石の上にとまって、水滴を振り落とし、また湯船に浸かる。
アーア 暑い日は行水にかぎる
折り鶴ラン
昨日 山形酒田から娘の亭主の母親と従兄夫妻、そのお孫さんが来訪し、宿泊先のホテルで、娘家族と夕食をご一緒した。
お会いするのは何年ぶりになるだろう、米寿をむかえられたお母さんの元気なことに驚かされた。
現在も花屋を営む従兄夫妻を手伝っているという、毎日美しい花に囲まれていることが健康につながるのだろう。
食用菊、ベニバナ、はたはた、地吹雪、本間様と話題は尽きない。
高速道を乗り継いで4時間半の走行だという、酒田での再会を約して辞した。
グリーンカーテン
西日の当たる玄関先にアボカドの鉢植えを置いて日よけに使っている。
よしずとは比較にならないほど断熱効果が高い。森の木陰のようだ。
葉の茂みが大きく膨らんで、鉢との重量バランスが崩れ、少しの風でもひっくりることがある。
葉数は数百枚はついていると思う、水分の蒸発量も多く、朝夕2回の潅水は欠かせない。
大きな鉢に植え替えしてやりたいが冬季の室内持ち込みを考えると気乗りしない。
葛の花
ウイークデイは夜の会合でも出席できない人が多いから、行事や会合は休日に集中してしまう。
朝 蕎麦会が耕作する蕎麦畑の草刈りがあり、10台のエンジンが唸りをあげて、背丈ほどに伸びた雑草を刈り倒した。刈草は乾燥度を見計らって焼却し、トラクターで耕して、8月10日播種する。
原村東京武蔵野多摩ワイズメンズクラブ合同例会が、あずさ部長公式訪問として、原村こひつじ幼稚園で開催された。
夏休みに入った幼稚園を借り切って、先生方手作りの豪華なピザ料理を囲んでの例会である。
また 当クラブ所属の陶芸家による作品展示もあって会場は和やかな雰囲気に包まれた。
ネット2メートルにかさ上げ
夜間 難なく乗り越えて蹂躙
策略をめぐらす
防護ネットの周りに白いテープを2段張った。
テープには何の仕掛けもないけれど、触れたら大変なことが起こりそうに思わせる計略である。
朝顔の棚がうまくできた。
トウモロコシ順調に育って、後10日もすれば収穫できると思っていた矢先、防護を破られた。
ネットをよじ登って侵入したらしい、中でも生育が進んだ数本が倒され無残に食い荒らされていた。
心憎い手口である。犯人はアナグマだろうと思う。
ネットの下にトンネルを掘ると推測した敷設工法は完全に裏をかかれてしまった。
このままでは今までの努力が水の泡だ、 苦労してネットを1メートルかさ上げした。
しかし よじ登ることをおぼえた彼らにとって、高さが1メートルも2メートルも大差なかろうと思うと不安になってきた。
アナグマが高所恐怖症であることを祈るばかりである。
大きな鉢に植え替えたのが功を奏して、マンゴーは順調に育っている。
芽生えから数えて三段目の新芽が旺盛に成長をはじめ、すでに40㎝を越えている
台湾でこのマンゴウの成長を気遣う人に。コメントをつけて写真を送った。
「違法入国したマンゴーはご覧のとおり元気です。10年後には、日本のマンゴーを、台湾に輸出できるように頑張ります」
折り返し「マンゴーは一本だけの栽培は実を結ばないです、オスとメスの2本の木は必要そうです。??もう一個種が必要です!頑張ってくださいね~」
終日しっとりと潤いを撒いた炎天の慈雨は、午後遅くなって上がった。
日没前になって、幸運なことに山脈が晴れたので、例によって落ちる太陽を追った。
太陽が槍の頂上付近を通過したことは間違いない
常念の山腹を斜め横切った落日が大鞍部に再びあらわれることはなかった。
夕焼けユーホー
壮大な夕焼けが始まった。
久方ぶりの雨が降って、砂漠のような土地が生き返った。
容赦ない熱線に痛めつけられてい紫陽花が、葉をいっぱいに広げて雨を受けていた。
これまで、なりをひそめていた雑草も勢いづいて、裸地は緑に塗り替えられる。
日没は今日も雲の中
(ND6フィルター使用)
常念頂上付近と思われる
山百合 南信濃原産
石垣島のハイビスカス
槍と落日は今日も不発
後、2~3日の間に観察できなければ、来年まで機会は廻ってこない。
夕日とはいえ太陽の直射光は強烈だ、こんな時NDフィルターが役に立つ。
94%減光するのだが、それでも明るすぎる。