雲間から垣間見る常念、はすっかり冬の厚化粧
一番奥に鎮座する2千メートルの美ヶ原は薄化粧
久しぶりに、里山の雑木林に分け入った。
枯葉を踏み歩く感触 踏まれた枯葉が子供の頃と変わらない音を立てる。
夏の強い光を遮っていた分厚い天蓋は外れた。
積もった落葉は滑りやすい、子供の頃はその滑りが遊びだった。
しかし現在は違う、急斜面の滑りは遭難に直結する。
ストックで落ち葉を除きながら一歩々慎重に下降する。
雲間から垣間見る常念、はすっかり冬の厚化粧
一番奥に鎮座する2千メートルの美ヶ原は薄化粧
久しぶりに、里山の雑木林に分け入った。
枯葉を踏み歩く感触 踏まれた枯葉が子供の頃と変わらない音を立てる。
夏の強い光を遮っていた分厚い天蓋は外れた。
積もった落葉は滑りやすい、子供の頃はその滑りが遊びだった。
しかし現在は違う、急斜面の滑りは遭難に直結する。
ストックで落ち葉を除きながら一歩々慎重に下降する。
薫り高い山梨県増穂産の柚子を沢山いただいた。
家の中が柚子の香に満ちている。
同量の黄金と同じ価値があるという。
お薦めは 柚子の蜂蜜漬け
作り方は柚子と林檎を適当に切って広口瓶に入れ、蜂蜜を好みに合わせてて適量入れ、蓋をしてシェイクする。
そのまま冷蔵庫に入れて一晩漬けおく。
明日の朝が楽しみになる。
マンサク 葉が落ちた後に小さなつぼみ
みずなら 黄葉
夏の間、軒下に金色の糸を張っていた蜘蛛が動かなくなり、気が付けば視界から虫の姿が消え去った。
破れた巣に獲物の残滓が絡まっている。
紅葉は樹上から地上に移った。
苔の存在が強くなる
朝霧の中の高圧送電線 送電線は一方通行規制
霜に打たれたホトトギス
柊が匂ってくる。
金銀木犀が秋なら、柊は字のごとく冬の花だ。
柊は年輪が増してくると、葉の鋸歯が小さくなって、やがてマサキのように丸くなる。
これでは凶悪な疫病神は追い払えないかもしれないが、福の神を招き入れることはできるだろう。
どっちが良いのか良くわからない。
落葉松黄葉 その佇まいが日々変わるので、毎日でも写したくなる。
柊の花に飛落葉が降りかかる
常念岳
朝日に映える黄葉 落葉松
ホテル「翔峰」
このホテルの客室から大浴場に繋がる渡り廊下は長い空中回廊である。
長い廊下の両サイドの壁に、地元写真クラブの方々の作品が飾られていて、四季ごとに変わる写真が、移ろう信州の風情をさりげなくうたっている。
11月13日 所属する松本フォトクラブの展示写真を入れ替えた。
12月1日は町会第二常会の収穫祝が開催されるのもこのホテルで 車で約10分弱の距離だ。
落葉した林 現れた裸木