水力発電所が出来た時近郷の農家は反対したという。
理由は電気を抜かれた水では、よいお米が収穫できないという情報が流れたようだ。
松本市の中心地にある神社の広場に電灯が灯った電源はこの発電所である。
燃料の石油を足す必要はなく、風が吹いても消えることもない。
明るさは石油ランプの1000倍である。
人々は列をなして集まったという。
発電機に水を送る水圧管
水車発電機
水力発電所が出来た時近郷の農家は反対したという。
理由は電気を抜かれた水では、よいお米が収穫できないという情報が流れたようだ。
松本市の中心地にある神社の広場に電灯が灯った電源はこの発電所である。
燃料の石油を足す必要はなく、風が吹いても消えることもない。
明るさは石油ランプの1000倍である。
人々は列をなして集まったという。
発電機に水を送る水圧管
水車発電機
一昔前の地区交通安全協会支部長時代管内で死亡事故が3回続いたことがあり、事故防止の一環として、安協で交通安全看板を設置した。
詳しいことは忘れたが、県道道路敷へ立てる為、長野県の道路占用許可を受けなくてはならない、その手続きが厄介だったことを覚えれいる。
看板の制作設置は、同じ支部安協役員で交通標識やカーブミラー等を手がけていた石原さんにお願いした。
看板が功を奏したのかその後は事故が減少したようだ。
先日長野県から封書が届き、上記道路占用期間が3月末で満了となる、引続き占用するなら占用更新許可申請をするようにとの連絡であった。
申請書に、占用物件の現状写真を、添付するようにとの添え書きがあった。
立春の日の午後、自転車に乗って写真を撮りに現場に向かった。
看板は10年ぶりの対面にも関わらず、風雨に曝されながら色あせもなく、パイプ支柱にシミ一つない、設置当時のままの姿で真っ直ぐ立っていた。
石原さんの適切な材料の選定と、丁寧な制作技術に改めて見入った。
ベトナムのジャックフルーツ(2013-6-14)
正木さんから 蘇生した熱帯果樹はジャックフルーツとのお知らせが入り、肩の荷が下りた感じがした。
あと100年もすると温暖化が進んで、信州の庭でこんな光景が見られるかもしれない。
しかし それは地球を揺るがす大事に連鎖するので阻止しなくてはならない。
手始めに燃費の良い軽車両に乗り換えて、風呂は以前から太陽熱温水器を利用している。
しかし 膝の故障が気になるので、近距離の用事でも車の厄介になっている。
トウモロコシ畑に出没する怪盗
怪盗は堅固な防護をかいくぐって侵入しているようだ。
半ばあきらめの境地である、動物に先んじて収穫してしまうのが最大の防護
平成の松並木のあった場所 ここから下流の橋まで、松並木が続いていた。
年輪は25~27本が数えられた
「平成の松並木」は昭和が終わって平成になった時、時の町会連合会が記念植樹したと聞いている。
地域内を東西に流れる薄川の右岸堤防に、約百米に渡わたって数十本が植えられた。
植樹当時は雑草にまぎれて気付かなかったけれど、関係者の丹精ですくすくと成長し、現在は見事な松並木を形成していた。
しかし 積雪期、並木に陽光を遮られた道は雪解けが進まず、交通安全上の課題となっていた 。
又道路を跨いだ耕地に、並木の日影が年ごとに伸びて、作物の生育を著しく阻害した。
伐採論が過去何回か台頭したらしいが、何故かわからないがその都度立ち消えたという。
その並木が忽然と消えた。
理由は種々あるだろうが、河川敷内樹木除去事業の一環として伐採されたのだろう。
そこで心配になるのは松並木に続いて、近隣の有志が植樹し育まれた、彼岸桜とレンギョウの植栽である。
河川敷樹木除去の対象になっているのだろうか?
心配になって河川管理事部所に問い合わせたところ、「美しい物は残します」という嬉しい返事をいただいた。
ルエリア
市内のホテルで開催された昼食会に参加した。
普通の食事会なのだが、集まった人の中に、社会に溶け込むことに不器用な人達がいた。
性格診断によれば、私も大いに不器用な部類に入るのだが、そのことだけでくくられてしまうのは心外だ。
月に向かう光跡(枠内) 撮影時は気付かなかった、最初はゴミかと思った。
シャッタースピード約1秒
連写した次のコマで飛行物体と確認 多分人工衛星だろうと推測する。
8,000個程の人工衛星が地球をまわり、使命を終えて宇宙ゴミとなった物を含めると1万数千個の物体が回っているといわれる。
夜空に向かってシャッターをきれば、必ずなにかが写る時代になったということらしい。
そんなこと 全く知らなかった。
外国に行って困ることは言葉の壁である。
台湾では母国語のほかに、多くの人が英語を話していた。
今度の訪台では、私以外は英語に堪能であったから、日本英語と台湾英語で交流し不自由なく話し合いが進んだ。
帰国して礼状を書く段になり、急に台湾語(中国語)で書きたいと思うようになった、目で見る限り台湾語と日本語は共通点が多い。
幸いなことに、台湾からの留学生がアジア賞作文コンテストに応募している。
早速大学を通して、その応募者に翻訳を依頼し快諾された。
日本語の勉強になるからという。早速下書きを書いて渡したから、近日中に翻訳文が届く筈である。
台湾桃園クラブの甘 錦煕会長、廖 素玉副会長の吃驚する顔が目に浮かぶ。
千草が枯れて虫の音も途絶えた、ますます冴えて一人咲くのはダリアである。
「 会食、宴会席での食べ残しを減らす運動」を松本市環境政策課が提唱している。
1・注文の際は適量を注文しましょう
2・乾杯後の30分間は席を立たず料理を楽しみましょう(サンマル)
3・万歳の前に10分間は自分の席に戻って再度料理を楽しみましょう(イチマル)
「もったいない」を心がけ、食品ロス削減の取り組みにご協力ください。
大いに賛成である、宴会等で食べ残した料理は、残飯として有料で廃棄される。
もったいないからと再度客膳に並べたら、大騒ぎになることはすでに検証済だ。
宴会を主催した時一番気を使ったのは、料理の質は勿論のことだが、やっぱり量であった。
料理は余って当然という前提がある、料理が足りなかった時の恨みが恐ろしい。
適量の算定などスパコンを駆使しても無理だろう。
「腹八分を目処に、健康注文を心がけましょう」を提唱したい。
民間万能薬 どくだみ どくだみにお世話になる事もなくなった。
つい最近まで、原発等から核分裂により発生する放射性物質や放射線は、人が自由にコントロールできるもと安心していた。
仮に電源が遮断されても、発電所としての機能が停止するだけで、核燃料がフェニックスのように炉内で生き返るとは思わなかった。
多くの人は原発建屋が水素爆発で吹っ飛ぶ情景も見ても、その重大性に微塵も気付かなかった。
広島平和文化センター理事長のスティーブン・リーパー氏の講演会が松本で開催される。
地球温暖化を危惧する国や団体・人は多い、しかしもっと悲惨で直接的な脅威である原発や核兵器に対して、何故こんなに寛大になれるのだろう。
私は原発の再稼働に反対しない、しかし それは原発全廃に向けた一里塚でなければならないと思っている。
リーパー氏が提唱する核廃絶の道筋を示す国際協定「ヒロシマ・ナガサキ議定書」に共感する。