昨日の午後 市街地を湿らせた雨は高山では雪だった。
朝焼けに染まる連山が冬の到来を告げる
屋根に吹き寄せられた落葉松の落葉
ここは山の中だと実感する
日毎に日没が早くなっている、この傾向は12月初旬まで続き、冬至を待たずに反転する。
日の出の遅れは年明けまで続き、1月10日ごろから反転する、早春の兆しが感じられるのはこれ以後である。ちなみに日照時間の決め手、太陽の高度が最も下がるのは冬至付近である。
しばらく内向的な季節に甘んじなくてはならない。、
今宵は八日月 月末30日は十五夜
針ノ木岳遠望
朝日が木立で遮られる時間が長くなり、この傾向は冬至まで続く。
木立は間違いなく成長が続いているからその分春が遅くなる
だから毎年あの木立がなければと考えて暮らしている。
冬の花マンサクの黄葉と花芽
今 感じているよう時の早さなら、金箔の襤褸のような花が見られるのも間近い
ダンコウバイの金平糖のような黄花も楽しみだ
常念黄昏れ
あまり気乗りしない甲府行きであったが、甲府駅から歩道の落葉を踏んで、会場に向かった。
私は強度の方向音痴である、歩道の落葉を掃き寄せているた女性に声をかけ、会場への道順を確認した。
掃く手を止め、見通しのきく歩道の端に移動し、指をさして「大きな建物だからすぐわかります お気を付けて」と親切に教えてくれた。その時私は甲府にきてよかったと思った。
小淵沢付近 小海線線路
沿線の落葉松林
帰路 韮崎観音
こんな日は、間違いなく小春日和になる 今日は金曜日 1週間が早い
白壁がきれいに見える
もう落葉は 来年まで落ちない
小春日和の穏やかな一日 インディアンサマーという方がしっくりするような一日
町会対抗ゲートボールん大会が開催された、なんと7チーム中第2位(準優勝)
カーテンに映る紅葉
秋の終わる日