8時に選挙を済ませた。
4種の投票を行う会場は、合理的にわかりやすくレイアウトされていた。
しかし 壁のない迷路みたいで、2番札所から3番札所に移る行程で迷ってしまい、係員の誘導で事なきを得た。
選挙は民主主義の基本だと教わった、そして多数決が正しく公正だとも、民主主義が正義だとも
8時に選挙を済ませた。
4種の投票を行う会場は、合理的にわかりやすくレイアウトされていた。
しかし 壁のない迷路みたいで、2番札所から3番札所に移る行程で迷ってしまい、係員の誘導で事なきを得た。
選挙は民主主義の基本だと教わった、そして多数決が正しく公正だとも、民主主義が正義だとも
紅葉が始まった林に入ると珍しい果物?が足元に転がっていた。
ケンポナシだ、果実の本体は先端の黒い球である、面白いのは小枝状の果柄部が膨らんで甘くなることである。秋の終わる頃ケンポの木の下で、自然落下した果柄部を捜して食べた記憶がある。
ケンポナシの欠片を口に入れと、70数年前の懐かしい甘みが戻ってきた。
いずれは忘れ去られる味だろう。
白いクリスマスカクタス
紅いカクタス
車で1時間ほどの、差し切り峡へ紅葉狩りと洒落こんだけれど まだ青葉だった。
高速道が開通してから、国道19号線を走ることが無くなっていたから、懐かしい景色だ。
差切峡
旧山清路橋 以前はこの橋を渡って長野に向かった。
現在は通行禁止 観光用に残したのだろう 美しい橋だ、
橋の手前に短い隧道があり、このトンネルを抜けると橋のたもとに出る。
頑丈な通行止めのガードが設置されていた。
長野から帰るある冬の日、凍結道路でスリップしてガードの横の側溝に落輪した。
近くで働いていた道路工事の人たちが寄ってきて上げてくことを、半世紀も過ぎたのに鮮明に思いだした。景色は不思議な力を持っている。
久しぶりに山沿いの道を歩いた
柊 木犀特有の芳香を放って冬の木の花が咲いていた
美ヶ原高原に続く王ケ鼻 紅葉が始まった
黄小菊
ひよどりジョウゴ
10月の中旬 日中汗ばむ陽気が続いている。
常念山頂付近は白い花崗岩の巨石と、草紅葉が美しいだろう。
早朝赤く染まる常念
産卵を終えたカマキリが網戸に止まっている、朝日がカマキリの不思議な影法師を写しだしている
カマキリと影
寒そうな雲