常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

春の日差し

2005年01月30日 | 季節の便り
暖冬といわれているが季節は寒である。
窓辺の蘭が数輪咲いた。
日照時間が開花に作用するらしい。
窓の外は、真冬の青空が果てしなく広がって、北裏のツララは1日融ける事が無い。
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常念残照

2005年01月23日 | 常念100景
寒の寒さは体の芯に突き刺さる。
日が落ちる前から軒のツララが延び始める。
冬至の頃より日没は30分遅くなった。
常念に残映が光る 
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ご神木に雪降り積む

2005年01月16日 | 季節の便り
久しぶりに32センチの積雪、春の祭りの御柱になる杉の大木にも雪が降り積もった。
「山の木が里の下って神となる」神木が氏子に引かれて山を下る山出しは3月19日。
木やりのすんだ声と、引き手の掛け声が山の間をこだまするだろう。
今雪の下で一面に静寂が広がっている。
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春の兆し

2005年01月15日 | 季節の便り
鉛色の空から細かな雪が落ちてくる。
あまり積もると難儀なので、生活道路をこまめに竹箒で掃く。
道端の枯れ草の中にフキノトウを見つけた。
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春遠く

2005年01月11日 | 季節の便り
薄い日差しが戻ってきた。
しかしまだ雪山の木漏れ日、窓辺の花キリンが背伸びして消えそうな光を浴びている。
太陽は1日10センチほどずつ高度が上り、木立の上に顔を出すのは立春の頃になるだろう。
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火龍が天空を乱舞する

2005年01月10日 | 季節の便り
冬の風物詩「三九郎」が始まった。
男のロマンをうたう熟年男たちが、紅顔の少年時代にひとときタイムスリップする。
あの頃と何が変わったというのだろう、オリオンが瞬いている。
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常念、槍ヶ岳、蝶槍

2005年01月05日 | 常念100景
日没が少し遅くなった。
湧き上がるような雲が時折山並を覆い隠す。
槍ヶ岳の左手に小さく蝶槍が望める。
小寒 こころなし日差しの強さを感じる。
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気温-13℃

2005年01月03日 | 常念100景
松本市街地は一面雪景色
刻一刻 端正な山容を初春の陽光が染め上げてゆく。
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新年 新雪常念

2005年01月02日 | 常念100景
大晦日松本市郊外積雪28センチ、正月2日新雪の常念がお目見え。
新しい年の幕開け、惰性で流れる年月の節目、いつも始まるという時だけは、何故か気持がひきしまる。
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