HUMMER H1トランスファー整備効果確認

スカイオートさんより、トランスファーの整備が完了したとの連絡有。
同様の状況が発生しないか確認のため、試走を行うこととした。

お店の周りにはちょうど良い登坂路が無いため、一路、首都高速へ。
6号線から5号線へ向かう道すがらにちょうど良い場所がある。

ここで、キックダウンが起きない程度に、アクセルを踏み込み続ける。

異音もトルク抜けも発生しない。
どうやらトランスファー整備が功を奏しているようだ。
そのまま、外観方面へ戻り、お店へ帰還。

このまま車を引き取ってしまいたいところだが、
現在、スカイオートさんにはGAS HUMMERが3台も入庫しており、
どの車も点火系のトラブルにより入庫しているとのこと。
我が家の HUMMERも同様のトラブルが今後発生する可能性が大きいため、
事前整備を行って頂くこととした。

国内にGAS　HUMMER H1が3台も生息していること自体が驚き。
夏までには帰ってくるだろうか・・・。

HUMMER H1トランスファー確認

HUMMER H1のトルク抜けトラブルについて、
スカイオートさんに相談したところ、
「トランスファーチェーンが伸びてしまい、スプロケットから外れかけている」のでは？
との、回答を頂いた。

HUMMER H1において、トランスファーのトラブルは
無い訳ではないが、レアトラブルの部類にあるらしい。
いずれにせよ、自分では対処不可のため、スカイオートさんに持ち込むこととした。

スカイオートさんには何時ものごとく、HUMMER H1が沢山。

素人の当方のため、別車両のトランスファーを見せていただいた。

見せていただいたトランスファーチェーンは思ったより、噛み合わせが小さい。
高速で回転する際に発生する、摩擦ロスを少なくするためか？！
このチェーンが、長年の使用と、運用時の高熱により、伸びてしまい、
スプロケットから外れてしまうと、異音・振動と共にトルク抜けが起こりうる可能性があるとのことだ。

いずれにせよ、一度トランスファーを降ろしてみないと、正確な事はわからないため、
入庫し、点検・整備を行って頂くこととする。