松の間ブログ

HUMMER H1を中心に、松本家の行き当たりばったり人生備忘録。その名も「松の間ブログ」

電動ファンリレー不調

2024-02-10 00:10:35 | HUMMER ni トラブル
電動ファンが起動しない。
この装備は、HUMMER OWNERS CLUB幹事長によるとGAS HUMMER推薦装備のため、早急の復旧が求められる。
症状は、水温が上昇し、車内の手動スイッチ兼起動表示灯は点灯するが、ファンは起動しないというもの。
調査・復旧作業を行う。

電動ファンを設置したのは2005年2月。今から19年前。
そろそろ寿命か?とよぎりつつ点検。
ブログ内を検索すると、今までも何回かトラブル発生していたが、その度に復活している。

まずは電動ファン本体。

直接12Vと投入すると、元気よく起動。問題無し。
次はリレー・スイッチ廻り。

この辺が怪しそう。温感スイッチのトグルが錆で固着している。
テスターで点検すると案の定、スイッチは入るけど電源を送れていない。

電動ファン設置はスカイオートさんに依頼し、電装周りは既に退職した方が担当していた。
回路を読み解くより、温度感知による自動起動は切り捨て、
運転席からの手動起動のみとすれば、自分でも復旧できそうだ。
(職業柄、ゲージ監視を行いながらの運転は慣れている)

簡単な回路図を思い描き、不足品の注文から始めることとする。
以下別途記録
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HUMMER搭載ナビ及び周辺監視装置作動不良

2023-11-25 00:25:55 | HUMMER ni トラブル
2週間ほど前から、時々ナビ及び周辺監視装置が作動しなくなってしまうというトラブルが発生していた。

これらの機器は、自分で後付けしているため、
車体の電気系統とはリレーを介在させ分離させている。

このことから、自作のリレー回路のどこかに異常が発生していると予想し、調査復旧を行った。

リレー盤は運転席足元に設置している。
まずは、ACC電源を受け渡すリレーを疑う。10年近く使用しているためいつ壊れてもおかしくないだろう。

手持ちの予備品と入れ替えてみるが、変化無し。すこしやっかい。
テスターで一か所ずつ電圧が来ているか調べていくが、中々原因が見つからない。

深呼吸してもう一度状況を整理してみると、簡単な原因に気が付く。
原因は「リレー回路のアース(マイナス)不良」だろう。
通常、古い車の電装品マイナス側は、近くの車体にとってしまう場合が多いが、
自前で設置した機器は、なるべく車体の電気系統と分けておきたかったため、
各機器アース(マイナス)は全てリレー盤に戻ってくるよう配線し、
そこから一括でバッテリーマイナス端子に戻していた。

この予想を元に、アース側の配線を点検していくと、端子ボルトが緩んでいる個所を発見。
これを締め直し、修理完了。

最初から気が付けば3分で終わる作業に、2時間も掛けてしまった。大きく反省する。
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クラクション不調(再)

2023-09-23 00:39:32 | HUMMER ni トラブル
最近、細かいトラブルが途切れること無く続く。
今回はクラクションの音がおかしい(これも過去に経験済)。
HUMMER H1のクラクションは前回記録の通り、高音側と低音側の2個搭載されており、
前回は低音側が鳴らなくなったが、今回は高音側鳴っていない様子。

例によって、コネクタ部の接触不良を疑い、これを点検。
コネクタを外し、電圧が来ていることを確認。接点復活材を塗布。
再度接続し、復活。

最近、こんなトラブルばかり・・・。
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速度表示灯LED不調

2023-09-03 00:12:50 | HUMMER ni トラブル
速度表示灯LEDの内、一灯が点灯していないことに気が付く。

この速度表示灯は、購入当初は電球であった物をLEDに換装した物。

以前、リアのLEDマーカーも不調になったことがある。
まずは、現状確認。接触不良なのか、素子の劣化なのか・・・。

マーカーの取付座はプラスチックのため、割らないように慎重に外し。
コネクタ部を磨いたり、接点復活材を塗布しているうちに、無事点灯。

取り敢えず、めでたしめでたし。


コメント (2)
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HUMMER H1エアコンドレン漏れ

2023-08-27 00:54:33 | HUMMER ni トラブル
重い腰を上げて補修。
夏場エアコン稼働時に、エアコンのドレン水が助手席足元に溜まってしまうトラブルが以前より発生していた。
HUMMER H1の足元には、渡河走行を想定してドレン孔があるため、そこから排水できる。
このため、トラブルを認知していたものの、補修しないまま放置していたが、いよいよ補修することにした。
ちなみにこのトラブル2回目

助手席足元のカバーを外し状況確認。

予想通り、以前と同じ個所からの漏れだ。

HUMMER H1エアコンドレン漏れ

前回トラブル時、スカイオートさんにより補修を行ってもらっていたが、ホースの経年劣化のためホース長さが短くなったか、硬化してしまったかのどちらかであろう。

ホースバンドを増し締めすると、また接続口が割れてしまう危険があるため、今回も前回と同様に、ホットボンドにて閉塞することとした。

試運転し、漏れが無い事を確認し終了。
20年近く運用していると、トラブルも経験済みの物が増えてきているため全然平気(悲)!
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