秋，“虫の目”でとらえた虫たち ～ヒメカマキリ（続）～

アゲハの庭園でヒメカマキリを見ました。見たのは最近で二度目。

写真を撮っているとき，びっくり！　腹端から針金状のものが突然出始めたからです。「ハリガネムシだー！」。こころがそう叫んでいました。気持ちよいものではありませんが，これもカマキリの生態だと思って写真に収めました。ヒメカマキリにもハリガネムシがいたというのは新発見でした。

 

見ていると，ヒメカマキリは辛そう。じっと我慢の態勢。ハネガネムシは，あれよあれよ，という間に出て来ました。

 

 

そうして，くねくねとしていました。

 

 

しばらくしてから，ヒメカマキリは立ち上がりました。異物が出て，やれやれの心境でしょう。

 

こんなにとんでもなく大きな，長いハリガネムシが，ヒメカマキリの腹にいたとはびっくり。

 

2018秋，ジャガイモ播種物語（５）

10月９日（火）。ポットに植え替えた株を外に置いていたら，一株が台風の被害に遭い折れてしまいました。これからの生長にはあまり期待できません。油断していました。残る一株はどうしたことか大きくなってくれません。これも期待薄。

一方，ばら蒔きしていた方は密植状態でかなり大きくなってきました。

 

 

もうこんなに大きくなっています。

 

10月15日（月）。移植と間引きをしました。

 

間引いて播種箱に残したのはこれだけ。

 

株によっては，本葉のところからストロンが出始めています。

 

 

どんどん伸びていくでしょう。