草地を歩いていると,オオカマキリがひょくり登場。カマキリはわたしの出現に驚いたでしょう。
傾きかけた陽を浴びて,鎌をぐうっと持ち上げました。脅しのポーズでしょう。
物静かにこちらを凝視。なんだかすまし顔に見えますが。
晴れた日は空と同様,いのちが輝いて見えます。
草地を歩いていると,オオカマキリがひょくり登場。カマキリはわたしの出現に驚いたでしょう。
傾きかけた陽を浴びて,鎌をぐうっと持ち上げました。脅しのポーズでしょう。
物静かにこちらを凝視。なんだかすまし顔に見えますが。
晴れた日は空と同様,いのちが輝いて見えます。
H公園にて。
ここは芝地。すぐ隣りに草むらがあります。そこからバッタたちが飛び出して来ています。人気がほとんどないときは,バッタも安心。わたしがカメラを寄せて行くと,それでも敏感に察知することが多く,察知したらからだをピクンとさせます。下写真は茶色地のクルマバッタモドキです。
草むらは斜面になっています。そこではバッタたちが生き生きくらしています。クルマバッタモドキが葉の上にとまっていました。「これはしめた!」。こういう場面にはめったに巡り合えません。注意深くレンズを寄せて行きます。このときはレンズにまったく気づいていませんでした。
草の間に露出した地面。ここにもいました。からだと地面は色が溶け合っています。
撮影者にとっては,このように昆虫が躍動する空間・環境があるというのがありがたいです。えてして公園は整備され過ぎたようなところが多いものです。そこにはこうした昆虫の姿はほとんど見かけることができません。その点,この公園は程々に昆虫がいて,まあ安全で,ひとときを過ごすのによいところです。ただ,整備ができていないと感じる人もいるでしょうけど。