ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

冬の道東野鳥紀行2/5 オオワシ オジロワシ 野付半島 風蓮湖

2017-01-21 | 北海道
知床羅臼を発ち、野付半島に向かいました。ユキホオジロを期待しましたが、雪が深くなって、見かけなくなったとのネイチャーセンターの方。オオワシ、オジロワシは半島に入るとあちこちで見かけます。道から間近に、しかも、バックに国後島。絵になるなーとシャッターを切りました。野付半島では、雪が深いせいか、小鳥をほとんど見かけず。竜神崎のハイドから海を見ると、ここでもコオリガモの男子校、クロガモ、ビロードキンクロ、ウミスズメなどが観察できました。






水面が氷に覆われている野付湾の尾岱沼にも立ち寄りました。漁港は凍っていませんでしたが、氷が浮遊し、寒い。ワシカモメとシロカモメが多いです。


野付半島を発ち、風蓮湖に向かいました。道の駅スワンに立ち寄ると上空に、オオワシ、オジロワシ、トビが舞っています。風蓮湖を覗くと張り詰めた氷上にシカらしき屍体、といっても、骨と皮ばかりにしか見えませんでしたが、それに群がっているようです。