遠征の最終日(の予定だった)、伝説的なバーダーの定宿、フィールドイン風露荘での朝食中に、大雪で懸念された欠航のメールが届きました。困って(喜んで)風露荘に相談すると、快く連泊を引き受けてくれました。風露荘の庭の餌台は、豪華なメニューのせいか、鳥達が絶え間なく訪問してくれます。おかげで、朝から日の暮れるまで、ぬくぬくと鳥見を楽しみました。ミヤマカケス、オオアカゲラをはじめとして、カラ類、アトリ等おまけにハイタカまで登場。ハイタカが現れると、小鳥達は、一目散に飛び去りますが、アカゲラは見えない方の木の幹に移動して、フリーズ。全く動かず凍りついたようになっている姿は、かわいそうですが、興味深いものでした。結局9時間ほど楽しんで、15種+エゾリスを記録しました。