ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

クロツグミ クロジ 狭山丘陵/ツバメチドリ アマサギ 志木市

2017-04-22 | 関東地方
狭山丘陵にも夏鳥たちが続々やってきています。クロツグミ、キビタキ、オオルリに加えて、ここを通過していく、コマドリ、コルリが囀りを聴かせてくれました。いつもなら、オオルリ、キビタキ、クロツグミの順で写真をモノに出来ているのですが、今年は、何故かいきなり美声を響かせるクロツグミを収めることが出来ました。



森の小道を歩いているとまだ居残っているのか、南からの旅の途中かわかりませんが、クロジ♂若が出てくれました。


森で夏鳥を楽しんだ後、緊急連絡をいただき、田んぼに駆けつけました。ギャラリーの見守る代掻き中の田んぼの畦にツバメチドリがいるではありませんか、2年前に北海道の春國岱で会って以来の嬉しい出会いです。畦に佇みながら時折田んぼに飛び降り、何かを捉えているようです。トラクターの代掻きで出てくる餌を狙っているようです。おかげで、下雨覆の赤い羽を見ることができました。








翌日再度出かけました。昼過ぎまでいたようですが、残念ながら、着いた時には、どこかに行って姿は見えませんでした。アマサギが何羽かいたので、カメラに収めました。夏羽が綺麗です。