ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

オオマシコ キバシリ マヒワ 県民の森

2017-12-16 | 関東地方

今年も埼玉県民の森にオオマシコが飛来しているようで、少し雪の残るお山に出かけてきました。歩道沿いの草木の実を8羽ほどの群れで盛んについばんでいました。♂成鳥2羽に♂若、♀、♀若の群れのようです。昨年と同じ団体さんかもしれません。森の中をウロウロすると他にキバシリ、マヒワ、ウソ、コガラ、ゴジュウカラ等、結構賑やかでした。
やはりオオマシコ♂成鳥の赤紫色は格別です。草木の実を食したり、道に降りたり、運よくバックの抜けた枝にも止まってサービスしてくれました。




夕日を浴びるとまた少し違った色合いになります。

若い♂のようです。赤みが強く、額と喉に少し、銀白色の羽が光っています。

赤みが全くないので、若い♀と思われます。

少し赤みがあるので、♀の成鳥と思われます。

オオマシコの中にウソが乱入してきました。

森を歩いているとキバシリが比較的近くで撮らせてくれました。背中しか見えないと木肌に同化してしまいます。



ハンノキの実を盛んについばんでいるマヒワに会いました。そっと目線の位置になるよう歩道を登って行きましたが、逃げないで、写真に収まってくれました。


次回は、宇都宮に飛来したアカハシハジロ、館林にまたまたやってきたヤツガシラをアップする予定です。