ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

台湾南西部紀行 高雄市編 その4 最終章/クロエリヒタキ ズグロミゾゴイ チョウショウバト ジャワハッカ シロガシラ

2024-11-29 | 台湾
クロエリヒタキ♀ 2024年7月4日 台湾 高雄市

7月4日夕刻、公園内探索も折り返しとなり、いよいよ台湾鳥見遠征も終了の時となりました。名残惜しいけれども仕方ありません。鳥達はまだまだいます。ズグロミゾゴイ(Malayan Night-Heron)のいる芝生には、ジャワハッカ(Javan Myna)も集団で、芝生で餌探し、芋虫でもいるのでしょうか。
このズグロミゾゴイ幼鳥の頭部にはヒナの羽毛が残っています。巣立ったばかりなんでしょう。
木立の中から小鳥が飛び出して、枝に暫し止まってくれました。クロエリヒタキ(Black-naped Monarch)♀です。遠征中、各所で、クロエリヒタキは出現しましたが、いずれも姿はチラ見程度。最後の最後でしっかり見せてくれました。
移入種ですがチョウショウバト(Zebra Dove)が登場。縞々がシマウマを思わせるので、英名はZebraと付けられたのでしょうね。多分(知らんけど)。
最後の一枚はシロガシラ(Light-vented Bulbul)でした。
公園の鳥はやっぱり近い。シロガシラもこんなに間近で撮った記憶はないですね。
長々と台湾シリーズをやって来ましたが、与那国島から100kmほどしか離れていない割には鳥相が随分違います。島が大きいのと高山があるからでしょうね。遠い外国に行った気はしなくて、もっと気楽に行きたい場所です。

次回は積み残したエゾビタキの飛び出しをアップしたいと思います。ご覧いただき有難う御座います。
*インド アンダマン島に遠征中です。