ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

台湾南西部紀行 高雄市編 その2/コウライウグイス オウチュウ タイワンオナガ インドハッカ ジャワハッカ

2024-11-17 | 台湾
最後の最後に出てくれたコウライウグイス 2024年7月4日 台湾 高雄市

7月4日夕刻、今回遠征の最後の最後は高雄市内の都市公園です。かつては軍の施設だった様。本当に街の中にある市民憩いの公園の様で、散歩客が多い。ところが、ガイドさんは来た事がないとの事で、足も悪くしているので、長距離は歩けない。どうするのかと思っていると、散歩客に声を掛けて、何か交渉しています。そして、その散歩客に付いて行けとの事。どうやら野鳥のたくさんいる所に我々を案内してくれとお願いした様です。後をついて行くと小島のある池に着いて、この辺がいいとの事。ちょっとその交渉には驚きましたが、確かに野鳥がたくさんいます、しかも、いきなりNさんが「コウライウグイス!」と声を上げて、小島を指差します。ええっ!と見ると、本当に真っ黄色のコウライウグイス(Black-naped Oriole)がいるではありませんか。慌ててカメラを向けて連写連写!ちょっと遠くて、長い時間はいてくれませんでしたが、無事収める事が出来ました。ホント派手な黄色です。たわわになっている麦色の実を食べていたのでしょうか。
同じ木にはオウチュウ(Black Drongo)もいました。同じくこの実を食していたのかも。
公園の鳥は何処も同じ様で、人馴れしているのか距離が近い。インドハッカ(Common Myna)も芝生の上で、目の前。
タイワンオナガ(Gray Treepie)もやはり目の前。
池を渡る橋の上で、オウチュウが目の前なので、スマホで写してみました。
ジャワハッカ(Javan Myna)も逃げない。石の上で、仁王立ち。
インドハッカは何か虫でも捕まえたのでしょうか、石の上のお立ち台。
コウライウグイスにも目の前に出て来て欲しかったですが、最初の一度だけでした。

台湾シリーズも残す所、後2回だけですが、その前に地元に戻って、県北での猛禽類をアップしたいと思います。ご覧いただき有難う御座います。


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