今日でblog開設から4000日らしいです。徒然なるままに四千日って、なんとなくいい感じです。
私事はほとんど登場しないblogなのですが,2年前にならって・・。
2年間と8ヶ月勤めた職場からそれぞれ卒業して,また,元の職場に戻ってきました。2年間の後半,8ヶ月は久しぶりのお江戸勤務だったのですが,無事つくばに帰ってきました。
2年前に比べるとちょっと控えめですが,送別品を頂いたので記念写真です。
2年間と8ヶ月勤めた職場からそれぞれ卒業して,また,元の職場に戻ってきました。2年間の後半,8ヶ月は久しぶりのお江戸勤務だったのですが,無事つくばに帰ってきました。
2年前に比べるとちょっと控えめですが,送別品を頂いたので記念写真です。
低頻度更新になってしまっているのですが、ぼちぼち行きます。
勝手に今年は「藍」にハマってみようと色々な方面から「藍」に関する蘊蓄の鉱山を掘り進んでいたのですが、深そうな横穴を見つけたので寄り道。藍以上に深い気もするので覗くだけ(笑)
東京都で公園や緑地の管理に携わっておられる知り合いの方が、仕事の関係でお世話になっている(公園管理の中で生じる葉や剪定枝をイベント等で有効活用出来ないか?)草木染めの先生をご紹介頂けるとのことだったので、先日、教室を訪ねて来ました。
突然のお願いだったにも関わらず、盛り沢山の体験をさせて頂き、ご覧通り素敵な草木染めが出来上がりました。
柔らかく優しい緑色がその日の体験のメインだった葛、淡い黄色がススキ、そして,爽やかな空色がお馴染みの藍。
植物性の染料は、動物性の繊維との相性がいいそうで、全て絹布を染めています。
和の伝統色にも深く通じている「草木染め」、ハマると危険そうです(笑)
勝手に今年は「藍」にハマってみようと色々な方面から「藍」に関する蘊蓄の鉱山を掘り進んでいたのですが、深そうな横穴を見つけたので寄り道。藍以上に深い気もするので覗くだけ(笑)
東京都で公園や緑地の管理に携わっておられる知り合いの方が、仕事の関係でお世話になっている(公園管理の中で生じる葉や剪定枝をイベント等で有効活用出来ないか?)草木染めの先生をご紹介頂けるとのことだったので、先日、教室を訪ねて来ました。
突然のお願いだったにも関わらず、盛り沢山の体験をさせて頂き、ご覧通り素敵な草木染めが出来上がりました。
柔らかく優しい緑色がその日の体験のメインだった葛、淡い黄色がススキ、そして,爽やかな空色がお馴染みの藍。
植物性の染料は、動物性の繊維との相性がいいそうで、全て絹布を染めています。
和の伝統色にも深く通じている「草木染め」、ハマると危険そうです(笑)
ツユクサのことは,この記事でもちょっと触れたのですが,万葉人が憧れ,儚さ,うつろいやすさを感じたツユクサの青,もう少しじっくり見てみたいと思って,ちょっと実験を試みてみました(笑)
まずは,職場までの途中の田んぼの畔に生えていたツユクサを,数本摘み取ってきました。
その上で花弁を集めて絞ってみたのがこの写真です。鮮やかな青がとっても印象的です。
ツユクサの青はアントシアニン系の化合物らしいですが,人工的な色でもこの青はなかなか無いのでは?と思うぐらい鮮やかです。
ただ,この青は退色しやすい上に水溶性,数日経過するとご覧の通り少し退色(思ったより自然な退色は少なかった感じ)し,水に通すとすっかり・・・。
手に入れることの出来ない青,うつろいやすい青,という訳です。
ただ,この性質(鮮やかな色だが,水溶性で退色しやすい性質)は,染物などの下絵描きなどには重宝されているようです。
まずは,職場までの途中の田んぼの畔に生えていたツユクサを,数本摘み取ってきました。
その上で花弁を集めて絞ってみたのがこの写真です。鮮やかな青がとっても印象的です。
ツユクサの青はアントシアニン系の化合物らしいですが,人工的な色でもこの青はなかなか無いのでは?と思うぐらい鮮やかです。
ただ,この青は退色しやすい上に水溶性,数日経過するとご覧の通り少し退色(思ったより自然な退色は少なかった感じ)し,水に通すとすっかり・・・。
手に入れることの出来ない青,うつろいやすい青,という訳です。
ただ,この性質(鮮やかな色だが,水溶性で退色しやすい性質)は,染物などの下絵描きなどには重宝されているようです。
藍(インディゴ)にこだわる中で外すことが出来ない衣類があります。
それが写真のジーンズ。
とは言え,ジーンズなんて掘り始めると大変なことになるので,とりあえず,あくまで藍へのこだわりの中でちと触れます。
インディゴが深く関係するのは正確にいうと,ジーンズというよりはデニム生地。デニム生地とは,インディゴにより染色した綿糸を縦糸に,染色を行っていない綿糸を横糸に綾織りをしたもの。デニム生地やジーンズが世の中に登場し,広まり始めた20世紀初頭には,すでに合成のインディゴ染料が広く普及していたので,天然の藍が使われることはほとんどなかったのですが,ジーンズやデニムが藍(インディゴ)と切っても切れない関係にあることは確か。
ちなみに写真のジーンズは,日本製ジーンズ発祥の地,岡山県倉敷市児島で生まれた純国産ジーンズブランド「桃太郎ジーンズ」。惚れ惚れするような深い藍色,素敵です。
それが写真のジーンズ。
とは言え,ジーンズなんて掘り始めると大変なことになるので,とりあえず,あくまで藍へのこだわりの中でちと触れます。
インディゴが深く関係するのは正確にいうと,ジーンズというよりはデニム生地。デニム生地とは,インディゴにより染色した綿糸を縦糸に,染色を行っていない綿糸を横糸に綾織りをしたもの。デニム生地やジーンズが世の中に登場し,広まり始めた20世紀初頭には,すでに合成のインディゴ染料が広く普及していたので,天然の藍が使われることはほとんどなかったのですが,ジーンズやデニムが藍(インディゴ)と切っても切れない関係にあることは確か。
ちなみに写真のジーンズは,日本製ジーンズ発祥の地,岡山県倉敷市児島で生まれた純国産ジーンズブランド「桃太郎ジーンズ」。惚れ惚れするような深い藍色,素敵です。
最近「染める」というキーワードがMyブーム。
先日も,以前に能登でお世話になった方が紹介していた草木布(草木染めの小布)に一目惚れをしてしまい,金沢でのイベントで販売する予定だったものをご無理を言って通販の形で譲ってもらいました。
能登の里山で得られる様々な草木を使ったものがあったのですが,この「浅緑(あさみどり)」に一目惚れ。一言では言い表せないとっても優しい色合いが素敵です。
ちなみに,これは,地区で刈り取られた葛の葉で染めたものだそうです。耕作放棄地などでは厄介もの扱いされることも多い葛ですが,根,蔓も色々な使い方が出来,とっても重宝されていました。この他にも,セイタカアワダチソウ,オオハンゴンソウ,タカキビ,シバグリ,コナラなど里山の新旧(?)の植物を使った草木布を作られています。
土地と人を繋ぐ素敵な試みこれからも応援していきたいです。
先日も,以前に能登でお世話になった方が紹介していた草木布(草木染めの小布)に一目惚れをしてしまい,金沢でのイベントで販売する予定だったものをご無理を言って通販の形で譲ってもらいました。
能登の里山で得られる様々な草木を使ったものがあったのですが,この「浅緑(あさみどり)」に一目惚れ。一言では言い表せないとっても優しい色合いが素敵です。
ちなみに,これは,地区で刈り取られた葛の葉で染めたものだそうです。耕作放棄地などでは厄介もの扱いされることも多い葛ですが,根,蔓も色々な使い方が出来,とっても重宝されていました。この他にも,セイタカアワダチソウ,オオハンゴンソウ,タカキビ,シバグリ,コナラなど里山の新旧(?)の植物を使った草木布を作られています。
土地と人を繋ぐ素敵な試みこれからも応援していきたいです。
桜が例年より随分早く開花して,まさに春真っ盛り。桜の話題は後に触れることにして,今回はこの花のことを少し・・。
写真は現在の職場の目の前にある圃場の菜の花なのですが。この「菜の花」実はかなり色々だったりします。
ご承知の通り,ナノハナという植物はありません。菜の花は文字通り「菜」の「花」であり,アブラナ科アブラナ属の花を総称した呼び方だったりします。
代表選手は,当然アブラナ(セイヨウアブラナ)なのですが,それ以外でも菜っ葉としてお馴染みの植物は大抵「菜の花」だったりします。
分かりやすいところではカラシナ,カブ,ハクサイ・・,チンゲンサイとか野沢菜も「菜の花」,変わったところではブロッコリーなんかもアブラナ属,黄色い花を咲かせます。
食材として食卓の上っている野菜の多くは花が咲く前に収穫されてしまっているので,少しイメージしづらい部分もありますが,菜っ葉系のものも成長するとトウが立って,花をつけます。
ですので,ナタネ(←これはアブラナの作物名)と思って近付いてよく見てみると,他の種って場合が結構あります。(種子を採取するために花が咲くまで育てていることがよくあります)
ちなみに上記の写真は小松菜の「菜の花」だったりします。
→ 小松菜の花と染井吉野:3月21日
→ 小松菜の花と染井吉野:3月26日
→ 小松菜の花と染井吉野:3月28日
→ 近付いてみると若干小松菜の面影が(笑)
→ どこまでも菜の花です
写真は現在の職場の目の前にある圃場の菜の花なのですが。この「菜の花」実はかなり色々だったりします。
ご承知の通り,ナノハナという植物はありません。菜の花は文字通り「菜」の「花」であり,アブラナ科アブラナ属の花を総称した呼び方だったりします。
代表選手は,当然アブラナ(セイヨウアブラナ)なのですが,それ以外でも菜っ葉としてお馴染みの植物は大抵「菜の花」だったりします。
分かりやすいところではカラシナ,カブ,ハクサイ・・,チンゲンサイとか野沢菜も「菜の花」,変わったところではブロッコリーなんかもアブラナ属,黄色い花を咲かせます。
食材として食卓の上っている野菜の多くは花が咲く前に収穫されてしまっているので,少しイメージしづらい部分もありますが,菜っ葉系のものも成長するとトウが立って,花をつけます。
ですので,ナタネ(←これはアブラナの作物名)と思って近付いてよく見てみると,他の種って場合が結構あります。(種子を採取するために花が咲くまで育てていることがよくあります)
ちなみに上記の写真は小松菜の「菜の花」だったりします。
→ 小松菜の花と染井吉野:3月21日
→ 小松菜の花と染井吉野:3月26日
→ 小松菜の花と染井吉野:3月28日
→ 近付いてみると若干小松菜の面影が(笑)
→ どこまでも菜の花です
鉄分の濃い記事はあまり登場しない当ブログですが,久しぶりに・・。
新潟出張の帰りに乗った上越新幹線,塗装こそ今風になっていますが,初代の東海道・山陽新幹線だった0系と同じ団子鼻の200系新幹線。
越後妻有に行く時は,結構お世話になっていたのですが,どうやらこの3月で引退のようです。
愛嬌のある顔立ちの初代東北・上越新幹線が引退してしまうのは寂しいなぁ・・と思い,写真に収めてみました。
最近は新幹線の入れ替わりも激しくて,今回,200系と交代する形で3月から登場するのが,こちらのE6系新幹線。ちょうど,大宮駅で降りて200系を撮った隣のホームに停まっていました。
真っ赤なのボディーはかなり派手です。E5系(はやぶさ)と一緒に東北新幹線を走り,秋田に行くようになるみたいです。
新潟出張の帰りに乗った上越新幹線,塗装こそ今風になっていますが,初代の東海道・山陽新幹線だった0系と同じ団子鼻の200系新幹線。
越後妻有に行く時は,結構お世話になっていたのですが,どうやらこの3月で引退のようです。
愛嬌のある顔立ちの初代東北・上越新幹線が引退してしまうのは寂しいなぁ・・と思い,写真に収めてみました。
最近は新幹線の入れ替わりも激しくて,今回,200系と交代する形で3月から登場するのが,こちらのE6系新幹線。ちょうど,大宮駅で降りて200系を撮った隣のホームに停まっていました。
真っ赤なのボディーはかなり派手です。E5系(はやぶさ)と一緒に東北新幹線を走り,秋田に行くようになるみたいです。
三連休,4年ぶりに土浦全国花火競技大会を観に行ってきました。ここ数年,何か予定があって行くことが出来なかったのですが,今年は運良く。あいにくの雨模様で16時ぐらいまではつくばは大雨だったのですが,花火の打ち上げの時間には何とか上がっていました(終わったら,また,降ってきたので,本当に晴れていたのは花火の時間だけでした)。
土浦全国花火競技大会は,人口15万人の土浦市に,70万の見物客が訪れるという茨城県南地域の一大イベントなのですが,普通の花火大会とは一味違います。
理由は,4年前の記事で書いてますので,まずはこちらを・・。
→ 秋空に花火(2008年10月5日)
ってな感じで,観る側も競技としてみる必要がある訳で,「見方」が必要という訳です。上記の記事では10号玉の審査について少し触れていますが,それ以外にも,形や色なども審査の対象になります。とはいえ,綺麗な円(何重にも色が分かれている場合はいずれも)が描かれていて,美しく消えるという点に注目すれば,大体OKです。
今年の10号玉の部のダイジェストをyoutubeにあげて下さっている方がいるので,もしよければ覗いて「見方」の練習をしてみて下さい。
ちなみに今年の審査のトップ4は,84番,87番,63番,64番です。63番の山崎煙火製造所の五重芯は見応えあります。
→ 2012 土浦全国花火競技大会 10号玉の部 完全収録ダイジェスト
その他にも創造花火の部,スターマインの部がある訳ですが,今回はスターマインの部の「見方」を紹介。スターマインは花火大会の花形,クライマックス等で,ど派手に打ち上げられる連続花火には大きな歓声が上がります。ただ,競技となると派手で迫力があればいいという訳ではありません。土浦の花火競技大会の場合は,音楽に合わせて打ち上げを行い,題目(玉名)と音楽にしっかりマッチしているか,花火師の表現力が試されます。
以下で紹介する(上記の10号玉と同じ方がyoutubeにアップして下さっている動画です)2つのスターマインは,今年の審査の1位と3位なのですが,これを観ると花火はアートだということを改めて感じます。
→ 2012 土浦全国花火競技大会 No.91 紅屋青木煙火店「ナポリの太陽」
→ 2012 土浦全国花火競技大会 No.93 マルゴー「哀歌」
機会がありましたら是非,ディープな花火の世界に(笑)
土浦全国花火競技大会は,人口15万人の土浦市に,70万の見物客が訪れるという茨城県南地域の一大イベントなのですが,普通の花火大会とは一味違います。
理由は,4年前の記事で書いてますので,まずはこちらを・・。
→ 秋空に花火(2008年10月5日)
ってな感じで,観る側も競技としてみる必要がある訳で,「見方」が必要という訳です。上記の記事では10号玉の審査について少し触れていますが,それ以外にも,形や色なども審査の対象になります。とはいえ,綺麗な円(何重にも色が分かれている場合はいずれも)が描かれていて,美しく消えるという点に注目すれば,大体OKです。
今年の10号玉の部のダイジェストをyoutubeにあげて下さっている方がいるので,もしよければ覗いて「見方」の練習をしてみて下さい。
ちなみに今年の審査のトップ4は,84番,87番,63番,64番です。63番の山崎煙火製造所の五重芯は見応えあります。
→ 2012 土浦全国花火競技大会 10号玉の部 完全収録ダイジェスト
その他にも創造花火の部,スターマインの部がある訳ですが,今回はスターマインの部の「見方」を紹介。スターマインは花火大会の花形,クライマックス等で,ど派手に打ち上げられる連続花火には大きな歓声が上がります。ただ,競技となると派手で迫力があればいいという訳ではありません。土浦の花火競技大会の場合は,音楽に合わせて打ち上げを行い,題目(玉名)と音楽にしっかりマッチしているか,花火師の表現力が試されます。
以下で紹介する(上記の10号玉と同じ方がyoutubeにアップして下さっている動画です)2つのスターマインは,今年の審査の1位と3位なのですが,これを観ると花火はアートだということを改めて感じます。
→ 2012 土浦全国花火競技大会 No.91 紅屋青木煙火店「ナポリの太陽」
→ 2012 土浦全国花火競技大会 No.93 マルゴー「哀歌」
機会がありましたら是非,ディープな花火の世界に(笑)
連休最終日,天気は午後から大荒れ,突風,雷,大雨,雹。
幸い私の住んでいる中心部は被害はなかったものの,北部地域では,竜巻で大きな被害が生じた。
特に,以前にこの記事で紹介したつくば市北条地区は酷かった模様。
あらためて自然災害の恐ろしさと,それに備えること,対処することの大事さと難しさを感じました。
自分の住んでいる街で起こった出来事,何か出来ることは・・と思っています。
幸い私の住んでいる中心部は被害はなかったものの,北部地域では,竜巻で大きな被害が生じた。
特に,以前にこの記事で紹介したつくば市北条地区は酷かった模様。
あらためて自然災害の恐ろしさと,それに備えること,対処することの大事さと難しさを感じました。
自分の住んでいる街で起こった出来事,何か出来ることは・・と思っています。
あまり私事の登場しないblogですが,今回はちょっとだけ・・。
4月1日付で10年間勤めた職場から異動します。
こんなに沢山の花束をもらったのは生まれて初めてかも知れません。
お世話になった皆さん,祝って下さった皆さんに,ちゃんと恩返し出来るように頑張りたいと思う夜です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
4月1日付で10年間勤めた職場から異動します。
こんなに沢山の花束をもらったのは生まれて初めてかも知れません。
お世話になった皆さん,祝って下さった皆さんに,ちゃんと恩返し出来るように頑張りたいと思う夜です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3.11から一年が過ぎました。
一年後になる今日をどう過ごそうかと思ったのですが,結局,あまり変わったことはせず,静かに過ごすことに(買い物で立ち寄ったショッピングセンターで久しぶりの献血をしたぐらい・・)。
地震が起こった14時46分は,職場のPCの前で向かえました。復興支援の一環で大槌町のサウンドスケープをリアルタイムで配信しているサイトがあって,波の音,海鳥の声を聴きながら46分を待ち,現地のサイレンを聴きながら黙祷をしました。
日常が戻り,記憶は少しずつ少しずつ薄れていくのですが,忘れてはいけないこと,続けなければならないことが沢山あることを,再度,心に刻む静かな一日でした。
一年後になる今日をどう過ごそうかと思ったのですが,結局,あまり変わったことはせず,静かに過ごすことに(買い物で立ち寄ったショッピングセンターで久しぶりの献血をしたぐらい・・)。
地震が起こった14時46分は,職場のPCの前で向かえました。復興支援の一環で大槌町のサウンドスケープをリアルタイムで配信しているサイトがあって,波の音,海鳥の声を聴きながら46分を待ち,現地のサイレンを聴きながら黙祷をしました。
日常が戻り,記憶は少しずつ少しずつ薄れていくのですが,忘れてはいけないこと,続けなければならないことが沢山あることを,再度,心に刻む静かな一日でした。
以前から分かるようになると,楽しいだろうなぁ~とは思っていたのですが,なかなかハードルが高くて手を出せずにいたものが「やきもの」
まだ,分かるようにはなっていないし,完全な素人状態ですが,何となく楽しみ方は分かってきました。
という訳で,ちょこっと笠間へ。とりあえず,こんなのを仕入れてきました。
笠間焼 その1
笠間焼 その2
横着して料理は同じものですが(笑)
いくつかのお店やギャラリーをまわってみたのですが,ここが一番素敵。
→ 笠間・回廊ギャラリー門
・・蘊蓄が語れるようになるには,まだまだ修行がいりそうです。
まだ,分かるようにはなっていないし,完全な素人状態ですが,何となく楽しみ方は分かってきました。
という訳で,ちょこっと笠間へ。とりあえず,こんなのを仕入れてきました。
笠間焼 その1
笠間焼 その2
横着して料理は同じものですが(笑)
いくつかのお店やギャラリーをまわってみたのですが,ここが一番素敵。
→ 笠間・回廊ギャラリー門
・・蘊蓄が語れるようになるには,まだまだ修行がいりそうです。