残暑お見舞い申し上げます。
暑さとは直接関係ありませんが,ブログの方も夏眠状態です。なかなか進まない欧州旅行記,やっと3つ目です。これまで,アジサイだの,シネコンだの,日本でもあるようなものばかりを紹介してきたので,今回はちょっとヨーロッパらしいものを紹介。
学会最終日,ちょっと抜け出して,アムステルダム市内へ。
アムステルダム中央駅からトラムで南東に10分強,中央駅やダム広場周辺は,いい意味でも悪い意味でも“都市”って感じ,あんまり長居したい雰囲気ではないのですが,少し離れると落ち着いた雰囲気になってきます。
写真の建物は,アムステルダムの国立美術館。美術の教科書や世界史の教科書には,必ず出てくるレンブラントの「夜警」が展示されている美術館です。あいにく館内は改装中で,全体の3分の1程度しか観れませんでしたが,レンブラントの作品群はもちろん,私の好きな画家の一人であるフェルメールの作品など,盛り沢山でした。
本当は,国立美術館だけでも十分午後一日かかってしまうところと,駆け足で通り過ぎ,すぐお隣のゴッホ美術館へ(せっかく来たのだから・・・という貧乏性が出てしまいました)。こちらは,最近,本業以外のところでも活躍中の建築家の黒川紀章氏の設計,個人的な感想からいうと,ちょっと周囲からは浮いてしまっている感じ・・・。館内の展示の方はとにかく,これでもか!というほどのゴッホ尽くし,有名な「ひまわり」や「自画像」などの中後期の作品のみならず,初期の頃の作品から,年代を追って,一人の画家の作風の変化を観ていけるのは,非常に興味深く,見応えがありました。
暑さとは直接関係ありませんが,ブログの方も夏眠状態です。なかなか進まない欧州旅行記,やっと3つ目です。これまで,アジサイだの,シネコンだの,日本でもあるようなものばかりを紹介してきたので,今回はちょっとヨーロッパらしいものを紹介。
学会最終日,ちょっと抜け出して,アムステルダム市内へ。
アムステルダム中央駅からトラムで南東に10分強,中央駅やダム広場周辺は,いい意味でも悪い意味でも“都市”って感じ,あんまり長居したい雰囲気ではないのですが,少し離れると落ち着いた雰囲気になってきます。
写真の建物は,アムステルダムの国立美術館。美術の教科書や世界史の教科書には,必ず出てくるレンブラントの「夜警」が展示されている美術館です。あいにく館内は改装中で,全体の3分の1程度しか観れませんでしたが,レンブラントの作品群はもちろん,私の好きな画家の一人であるフェルメールの作品など,盛り沢山でした。
本当は,国立美術館だけでも十分午後一日かかってしまうところと,駆け足で通り過ぎ,すぐお隣のゴッホ美術館へ(せっかく来たのだから・・・という貧乏性が出てしまいました)。こちらは,最近,本業以外のところでも活躍中の建築家の黒川紀章氏の設計,個人的な感想からいうと,ちょっと周囲からは浮いてしまっている感じ・・・。館内の展示の方はとにかく,これでもか!というほどのゴッホ尽くし,有名な「ひまわり」や「自画像」などの中後期の作品のみならず,初期の頃の作品から,年代を追って,一人の画家の作風の変化を観ていけるのは,非常に興味深く,見応えがありました。