棚田とアート

先日，紹介したアートトリエンナーレの作品を一つ紹介。
写真は，昨年の６月に松代町を初めて訪ねてた時に撮影したもの，まさに棚田とアートが一緒に…って感じです。こういった作品が松代町だけで，７８作品，周辺のほかの市町村にあるものも含めると，数百以上あります。どう思うかは，人それぞれかと思いますが，人にとって，地域にとって，きっかけになっていることは事実のようです。

雪の中

現在，取り組んでいる研究の調査地の一つ，新潟県松代町に１泊２日で調査に行ってきました。とは言って，この時期は，新潟県の山間部は，御覧の通り，どっぷり雪の中…。野外で調査が出来るはずもなく，もっぱら屋内で出来ることが中心でした。

松代町は，知っている人は知っている「越後妻有アートトリエンナーレ」という野外アートを中心とした芸術祭が行われている地域だったりします。棚田とアートを一緒に楽しむことが出来たりします（＾＾）

雁と朝焼け

宮城調査の続き

調査３日目。蕪栗沼をねぐらとする雁の朝の飛び立ちを見に行くことに…。早朝６時に宿を出て，沼の堤防へ。天気にも恵まれ朝焼け，個人的には初日の出だったり…（苦笑）。とはいえ，数千羽の雁が一斉に飛び立つのは，大感動でした。

ふゆみずたんぼ

７ヶ月ぶりに宮城に冬期湛水田の調査に…。前回の調査の時に「収穫が終わった頃にまた伺います」なんて言って帰ったものだから，ある農家の方に「秋，こんかったよね。待ってたんよ。」なんて言われる始末（＾＾；
冬期湛水（最近では「ふゆみずたんぼ」なんて呼ばれ方もしてます）は，最近では乾かすことの多い冬場も田んぼに水を張る試み。色々な狙いや色々な効果があるようです。例えば，こんな感じ…。

アレンジメント（？）

職場のロッカーの側面。昨年までカレンダーが居座っていた一角が寂しくなったので，遊んでみました。センスはいまいちかも知れませんが，アイディアはなかなかなのです。
アイビーとかは造花なのですが，花筒代わりのカゴは，フィリピンからの研修生が毛糸の帽子をくれた時の入れ物。赤い実は，プロのフラワーデザイナーの方からおまけとしてもらった本物のサルトリイバラの実。
「枯木も山の賑わい」ということで…（笑）

新年会

研究課題の検討会とかがあって，書き込みが滞っておりました（＾＾；

昨日は東京で，修士の時の研究室のＯＢ・ＯＧ新年会。修了して４年，昔と何も変わってないところ，ちょっぴり変わったところ，少ししんみりの飲み会でした。

追記：帰りは，ミッドナイトつくば号という東京駅を０時３０分に出発する深夜高速バスで戻りました。東京近郊の人と同じ時間まで飲んでいても，つくばに帰りつけるの訳で，便利は便利なのですが…。酔っぱらい運ぶ高速バスの乗り心地は，何とも複雑でした。

つくばの空

ここ数日、夜空を眺めています。マックホルツすい星という彗星が地球に最接近していて、肉眼でも見えるという話なので、夜空を探してはみているのですが、なかなか見つかりません。つくばの空も最近少しずつ明るくなってきているようで…、ぼんやりとした明かりを放つ彗星を見つけるの難しいのかも知れません。ただ、彗星を探す途中で、プレアデス星団（通称：すばる）やオリオン大星雲といった東京や大阪の空では、なかなかお目にかかれない星々たちに、ちゃんと出会えている訳で、まだまだ恵まれている方なのかも知れません。

ボトルアクアリウム

今日はマイデスクの上のミニミニアクアリウムを紹介。
ボトルアクアリウムってご存じですか、小さなガラス瓶などの中に水草と砂を入れて（エビや魚が入ることも…）、お気軽にアクアリウムを楽しむもの。マイボトルは、見ての通り、一つはごく普通の空き瓶、もう一つは百均で買った麦茶入れ。砂は園芸用の赤玉土、水草はポピュラーなアナカリス、全部で３００円ぐらいのアクアリウムです（最初はエビもいました）。

Evening glow

職場の窓から綺麗な夕焼け見えたので，非常階段を上がり，携帯のカメラで撮影。当たり前のこととはいえ，太陽の沈む位置が随分と南なことにちと驚き。明日も良い天気みたいです。

初詣

毎年、初詣は祖父祖母の家のある四国で行っていたのですが、今年は１日に大阪に戻って来たこともあって、実家の近所の成田不動尊別院に、母方の祖父、両親、そして実家の愛犬モモと散歩がてら…。

巨大な門松を発見！

土田之木の榎

年末年始、祖父祖母の家のある四国は愛媛まで帰省。全国的な降雪で大変な年越しでしたが、いつも通りの暮れを過ごせたことが何よりでした。

写真は、母方の祖父の畑の近くにある榎の巨樹「土田之木の榎木」。向こう側が見えてしまうような幹の状態なのですが、枝振りはしっかりしていて、木の生命力を感じます。昨年の台風の被害も受けなかったようで、少しホッとしました。