たぶん,このブログでつくばの次によく出てくる地域が新潟県の越後妻有地域かと思います。
その越後妻有で,昨日から通算5回目となる「大地の芸術祭」が始まりました。
今回は,お世話になっている現地のNPOの方に開会式の案内を頂いたこともあって,日帰りの強行軍でしたが,初日にお邪魔して,オープニングツアーに参加して来ました。夏の日差しの中,屋外駐車場での開会式を終えて,お昼過ぎから作品を回りました。もっとゆっくりみたいという思いを引き摺りながらの駆け足だったにもかかわらず,夕方まで回れたのは20作品弱,今回はこれまでの作品も含めて全360作品らしいので,10分の1も観れていないことに・・(^^;
新しい作品を中心に回るツアーだったのですが,個人的に印象に残ったのは写真の2009年の作品,前回・前々回は空き家や廃校を活用した作品が多かったのですが,これも2005年に閉校となった真田小学校を使った田島征三さんの作品「絵本と木の実の美術館」。初めて訪ねる作品だったこともあるのですが,訪ねた時,ちょうど地元出身のピアニストの方が,作品の展示された元体育館で演奏をされていて,それを訪れた方が思い思いに囲み聴き入っていて,何ともいえないあたたかい雰囲気に包まれていました。
集落や子供達の思いが沢山詰まった小学校に埋め込まれた作品故のものだったように感じました。
9月17日までの1ヶ月半,皆さんも是非,夏の妻有に・・。私ももう1度ぐらいは訪ねられそうです。
→ 圧巻のクリスチャン・ボルタンスキーの作品
→ 越後妻有 大地の芸術祭の里
その越後妻有で,昨日から通算5回目となる「大地の芸術祭」が始まりました。
今回は,お世話になっている現地のNPOの方に開会式の案内を頂いたこともあって,日帰りの強行軍でしたが,初日にお邪魔して,オープニングツアーに参加して来ました。夏の日差しの中,屋外駐車場での開会式を終えて,お昼過ぎから作品を回りました。もっとゆっくりみたいという思いを引き摺りながらの駆け足だったにもかかわらず,夕方まで回れたのは20作品弱,今回はこれまでの作品も含めて全360作品らしいので,10分の1も観れていないことに・・(^^;
新しい作品を中心に回るツアーだったのですが,個人的に印象に残ったのは写真の2009年の作品,前回・前々回は空き家や廃校を活用した作品が多かったのですが,これも2005年に閉校となった真田小学校を使った田島征三さんの作品「絵本と木の実の美術館」。初めて訪ねる作品だったこともあるのですが,訪ねた時,ちょうど地元出身のピアニストの方が,作品の展示された元体育館で演奏をされていて,それを訪れた方が思い思いに囲み聴き入っていて,何ともいえないあたたかい雰囲気に包まれていました。
集落や子供達の思いが沢山詰まった小学校に埋め込まれた作品故のものだったように感じました。
9月17日までの1ヶ月半,皆さんも是非,夏の妻有に・・。私ももう1度ぐらいは訪ねられそうです。
→ 圧巻のクリスチャン・ボルタンスキーの作品
→ 越後妻有 大地の芸術祭の里