最近「染める」というキーワードがMyブーム。
先日も,以前に能登でお世話になった方が紹介していた草木布(草木染めの小布)に一目惚れをしてしまい,金沢でのイベントで販売する予定だったものをご無理を言って通販の形で譲ってもらいました。
能登の里山で得られる様々な草木を使ったものがあったのですが,この「浅緑(あさみどり)」に一目惚れ。一言では言い表せないとっても優しい色合いが素敵です。
ちなみに,これは,地区で刈り取られた葛の葉で染めたものだそうです。耕作放棄地などでは厄介もの扱いされることも多い葛ですが,根,蔓も色々な使い方が出来,とっても重宝されていました。この他にも,セイタカアワダチソウ,オオハンゴンソウ,タカキビ,シバグリ,コナラなど里山の新旧(?)の植物を使った草木布を作られています。
土地と人を繋ぐ素敵な試みこれからも応援していきたいです。
先日も,以前に能登でお世話になった方が紹介していた草木布(草木染めの小布)に一目惚れをしてしまい,金沢でのイベントで販売する予定だったものをご無理を言って通販の形で譲ってもらいました。
能登の里山で得られる様々な草木を使ったものがあったのですが,この「浅緑(あさみどり)」に一目惚れ。一言では言い表せないとっても優しい色合いが素敵です。
ちなみに,これは,地区で刈り取られた葛の葉で染めたものだそうです。耕作放棄地などでは厄介もの扱いされることも多い葛ですが,根,蔓も色々な使い方が出来,とっても重宝されていました。この他にも,セイタカアワダチソウ,オオハンゴンソウ,タカキビ,シバグリ,コナラなど里山の新旧(?)の植物を使った草木布を作られています。
土地と人を繋ぐ素敵な試みこれからも応援していきたいです。
昨春に続いて,この春も逢いに行ってしまいました。三度目の正直でしょうか?今回は花の見頃(五分咲きぐらい)と天候にも恵まれました。足下にほんのり雪の残る早朝の澄んだ空気,青空の下で観る滝桜は,息を忘れるぐらい美しかったです。
福島県三春町の「三春滝桜」は,日本三大桜にも数えられるベニシダレザクラの巨木。
滝桜がすごいのは,推定千年という樹齢,非の打ち所のない美しい樹形に加えて,全国のあちこちに彼女の子や孫がいることだったりします(福島県内はもちろん,遠くは海外まで)。
滝桜のふるさと三春町には,滝桜以外にも彼女の子孫も含め,約二千本の枝垂れ桜があるそうです。町内を車で走ると,あちこちに停まって見てみたい美しい枝垂れ桜があります。すでに百年を超えるような樹齢の古木もあれば,数年前に植えられたばかりの若木もあります。社寺や学校のような公共の場所だけではなく,普通の農家や民家にも立派な枝垂れ桜が植わっていたりします。
一本の桜が「桜と共に生きる」という文化をつくったのかも知れません。
→ ちょっと珍しい白花のシダレザクラ越しに見る空
→ 三春町の町名の由来でもある三つの春(梅,桜,桃)が同時にやってくるの・・,二つを一度に納めた写真,奥は「福聚寺桜」。こんな風景があちこちに広がっています。
福島県三春町の「三春滝桜」は,日本三大桜にも数えられるベニシダレザクラの巨木。
滝桜がすごいのは,推定千年という樹齢,非の打ち所のない美しい樹形に加えて,全国のあちこちに彼女の子や孫がいることだったりします(福島県内はもちろん,遠くは海外まで)。
滝桜のふるさと三春町には,滝桜以外にも彼女の子孫も含め,約二千本の枝垂れ桜があるそうです。町内を車で走ると,あちこちに停まって見てみたい美しい枝垂れ桜があります。すでに百年を超えるような樹齢の古木もあれば,数年前に植えられたばかりの若木もあります。社寺や学校のような公共の場所だけではなく,普通の農家や民家にも立派な枝垂れ桜が植わっていたりします。
一本の桜が「桜と共に生きる」という文化をつくったのかも知れません。
→ ちょっと珍しい白花のシダレザクラ越しに見る空
→ 三春町の町名の由来でもある三つの春(梅,桜,桃)が同時にやってくるの・・,二つを一度に納めた写真,奥は「福聚寺桜」。こんな風景があちこちに広がっています。
出席出来なかった会に,お祝いとして用意した信州のワイン。
楠ワイナリーという長野で注目ワイナリーのワイン「カベルネソーヴィニヨン/メルロー2011」。残念ながら出席出来なかったので,自分は飲めていないのですが,大変好評でした。感想はまた飲めた際に書きます。
このワインを紹介してくれた大学の後輩が関わった「長野県産ワイン」を紹介するホームページ「NAGANO WINE」が完成したそうです。内容充実かつ写真もとっても素敵で,信州にワインツーリズムに行きたくなります。
→ 楠ワイナリー
→ NAGANO WINE
楠ワイナリーという長野で注目ワイナリーのワイン「カベルネソーヴィニヨン/メルロー2011」。残念ながら出席出来なかったので,自分は飲めていないのですが,大変好評でした。感想はまた飲めた際に書きます。
このワインを紹介してくれた大学の後輩が関わった「長野県産ワイン」を紹介するホームページ「NAGANO WINE」が完成したそうです。内容充実かつ写真もとっても素敵で,信州にワインツーリズムに行きたくなります。
→ 楠ワイナリー
→ NAGANO WINE
新茶の季節には,かなり早いのですが,新茶です。この春は,種子島から最速の新茶を手に入れてみました。
あまり知られていませんが,種子島は茶の栽培が盛んな島。島内で150ha以上の茶園があります。
大隅半島の更に南に位置する種子島。主要な茶の産地としては最も南にある訳で,一番最初に新茶の収穫が出来る訳です。
しかも,写真のお茶は「くりたわせ」という早生の品種の枝変わり(枝変わりについてはいよかんの話題でも触れました)を元に育成され「松寿」という超早生の品種。
最速の産地の最速の品種という訳です。
あまり知られていませんが,種子島は茶の栽培が盛んな島。島内で150ha以上の茶園があります。
大隅半島の更に南に位置する種子島。主要な茶の産地としては最も南にある訳で,一番最初に新茶の収穫が出来る訳です。
しかも,写真のお茶は「くりたわせ」という早生の品種の枝変わり(枝変わりについてはいよかんの話題でも触れました)を元に育成され「松寿」という超早生の品種。
最速の産地の最速の品種という訳です。
格別の調味料シリーズって訳ではないのですが,味醂に続いて今回は胡麻油。
とはいっても,購入したのは先日紹介した「最上白味醂」と同時だったりします。
というのも,この玉絞め一番搾り胡麻油を造っている油茂製油さんも千葉県は佐原にあります。良質の白胡麻から絞った格別の胡麻油,蓋を開けたとたんに胡麻の香ばしい香りが漂います。
という訳で,今回も格別の胡麻油の威力を以下の2品で試してみました。
→ 豚肉とニラのごま油炒め
→ 春菊のおひたし
醤油も,味醂も,日本酒もなのですが,格別を知ってしまうと普通のものになかなか戻れなくなるので,そこは要注意。まあ,自分の場合はもう手遅れ感はありますが(笑)
→ 油茂製油
とはいっても,購入したのは先日紹介した「最上白味醂」と同時だったりします。
というのも,この玉絞め一番搾り胡麻油を造っている油茂製油さんも千葉県は佐原にあります。良質の白胡麻から絞った格別の胡麻油,蓋を開けたとたんに胡麻の香ばしい香りが漂います。
という訳で,今回も格別の胡麻油の威力を以下の2品で試してみました。
→ 豚肉とニラのごま油炒め
→ 春菊のおひたし
醤油も,味醂も,日本酒もなのですが,格別を知ってしまうと普通のものになかなか戻れなくなるので,そこは要注意。まあ,自分の場合はもう手遅れ感はありますが(笑)
→ 油茂製油