But my parents hope that I will enter a good high school.
(この日記に英文が登場するなんて!?!
だから”お月見”なのに大雨!...)
上の英文は息子が聞いていたラジオ講座の一文。
訳は
「でも両親は私がいい高校に入ることを望んでいます。」だそうです。
その部分がたまたま耳に入ったので、ふと
「英語講座まで”いい高校に”なんて言ってなくてもいいのにねぇ~~」
と言ったら、息子が
「ウチにとって”いい高校”って?」
と聞くので、すかさず私
「○○高校!(←母校デス)
○○高校がイチバン!!」
と答えました。
「それって、どういう基準さ?」
と、また息子が聞くので
「どうもこうもなく、イチバンはイチバンなの!!」
と、私。
息子には「わかんねぇ~~」と呆れられてしまいましたが、私にとってのイチバン”いい高校”は母校です。
(そもそも、他の学校のことは知らないですしね)
我が母校は、歴史もそれなりにあって、当時も進学校とは言われていましたけれど、同級生に「東大生」はいません。
(たぶん?)
在学している間には、在校生が全国紙の一面トップを飾ってしまうような事件を起こしたりもしました。
でも、学校が大好きでした。
もう一度生まれ変わっても、あの高校に行きたいと思っています。
(かなりの「母校ファン」です!!)
ただ、これは「○○高校」という”器”が好きだったのではなくて、あの時に、たまたま同じ時を過ごすことが出来た、先生や先輩、友人達があったからこそだと思います。
(なので、”運”とか”縁”とかいうものの割合が大きいとは思いますけれど...)
人生半ばの歳になっても、その頃の思い出を大切にできる、そんな高校生活を送ることができる学校が、イチバン”いい学校”なのですよね。
(と、いう感じで、進路選択をして貰いたいものだと思いますが、我が家の”宮さま”はどうなさいますことやら...)