ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

信じられない場所でのお仕事

2008-02-09 22:27:41 | ひでんかの「日々の徒然」

昼間、ワゴちゃんに乗っての移動中。
前方に異様な(?)物体が現れました。

08020900 その風景に気付いた瞬間、まず思い浮かんだのは
「凧?カラス??」
でも、どう見ても、それは人間にしか見えません。
最初に、気が付いたときの状態は、どう考えても
「人間が、空飛ぶ絨毯に乗って、宙に浮いている???」
としか思えませんでした。
久々に、
「己の経験・知識の全てを動員しても、その状態が認識できない」
という状態に陥りました。
この状態、
自分の意識レベル的には、実は結構パニックだったりします。
(最後には
「あれって、宇宙人?!?」と声に出してしまおうかと...)

ワゴちゃんが進み、ナゾの光景に近づいて、やっとそれが
高圧線で作業中の架線電工(「がせんでんこう」と読みマス)さん達だと判りました。

以前テレビで、山奥のものすご~く背の高い高圧線で作業する方達のことを見たことがありましたが、ナマで、しかもイナカとはいえ市街地、更に交通量の多い国道の真上で、作業されているとは.....。

強風とはいえないまでも北風も吹いていますし、市街地の高圧線とはいえ、たぶん相当な高さになると思われます。
あんな場所で、命綱やらなにやら、安全装置は付けていたとしても、私にはできないお仕事です。
私達が快適に暮らすための電力供給に、普段、気が付かないところで、こういう方達がたいへんなお仕事をされているのだと、あらためて感じました。

コメント
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