今日から2月。
2月といえば、1年で一番寒い季節ながら、イベントは目白押し(?)です。
そんな中で、一番最初にやってくるのが「節分」。
と、いうことで、今月の表紙は「節分草」にしました。
(「安易な選択」と言わないで...)
「キンポウゲ科」なので、何らかの薬効(毒性?)があるのかもしれません。
春に芽が出るのに、花が咲くのが節分の頃なので、この名が付いたのだそうですが、正に「遅咲き」の花ですね。
(時節柄、「遅咲き」という言葉に敏感に反応する受験生さんもいらっしゃるかと...)
花びらのように見える白いモノは「萼」だそうです。
(花びらは退化してしまって見えないらしいです)
写真は、ちょうど花びら(ではなくて萼でした)に、霜がとけた後の水滴が着いていました。
極寒の季節、けなげに咲く姿がいじらしいです。