姪のヒヨコちゃんと、「えどはく」へ行ってきました。
「えどはく」は、正式名称=江戸東京博物館。
両国国技館の隣にあります。
両国に行くと、実際の国技館の大きさに圧倒される感じですが、「えどはく」はその上を行く大きさで、初めて見た人は思わず「でかっ!」と声に出してしまうほど。
(ちなみに、
都庁、えどはく、国際展示場...「どうだ東京都だゾ!!」というカンジがするのは私だけでしょうか?)
こちらで開催中の「手塚治虫展」を見るのが一番の目的です。
(券をいただいたのですが、先週貰ったのに会期は今度の日曜まで)
今年は手塚治虫の生誕80年だそうで、いろいろなところで展示会が行われていますが、規模も来場者数も一番ではないでしょうか。
(こちらも「さすが東京”都”」!?!)
会期末も近いせいか、平日にもかかわらず、かなり混雑していて、細かい原画などは、じっくりと見ることはできませんでしたけれど、展示数も多く、なかなか見応えがありました。
企画展を見終えた後は、こちらに来たのは初めてというヒヨコちゃんのために、常設展も見学しました。
日本橋の復元や、大名籠、長屋や芝居小屋等、本物や実物大の模型など、小学生に混じって(さすがに間違われはしませんでした)
興味深く見学していました。
展示内容は、もちろん「江戸」と「文明開化以降の東京」に関してなのですが、途中でヒヨコちゃん
「京都は出てこないの?」
(だから、ここは「えどはく」なんですってば!)
ランチ・タイムは駅の高架下にある「両国テラス」で。
写真は「ハチクマライス」です。
昔、鉄道の運転手さんや車掌さんが食べていたという「賄い」なのだそうです。
かかっているルーは「ハヤシライス」っぽいカンジなのですが、なぜわざわざ「ハチクマ」というのでしょうか。
(「卵のせハヤシライス」ではいけないの?)
まあ、美味しかったので細かいことは良いですけれど...。