このところ「付き添い」では病院に行くものの、自分の病院はすっかりご無沙汰してしまっていました。
ここへ来て、いよいよ目薬が切れそうになったので、やっと今日「定期検診」に行くことにしました。
本当は「月に一度」と言われているのですけれど、急激に進行する病気ではありませんし(進行すれば気付きますし...)「命に別状が無い」ので、なかなか「月に一度」という訳にはいきません。
(「眼科は”命に別状無い”から、医療技術の進歩も他の科に比べたら、ノンビリなんだよね」と、どなたか仰っていましたけれど確かに、その通りかも?です。)
かかりつけの眼科は、元々は「コンタクトレンズ」でお世話になっているところなので、いつものことですが、ついでにコンタクトの「検診」もやってしまいます。
その際、度数が変わっていたり、レンズにキズがあったりすると、すぐにレンズを交換してくれます。
(毎月、定額の会費を払うと、不具合があった場合は、何度でも交換してくれるシステムです)今日も、そのおかげで、レンズを新しくしました。
今まではレンズにキズが付いたら、度数もカーブも同じモノに交換して貰うことが多かったのですが、今日はカーブと度数が違うレンズにしてみることにしました。
なので、レンズを着けたままお医者さんの診察となりました。
診察室に入ると開口一番
「どうですか?」
(と、聞かれても、それは「NTG」の方?「コンタクト」の方?)
答えられないでいると
「お変わり無いですか?」
「はぁ」
(と、しか答えられません)
次に、コンタクトをしたままで、目の状態を確認した先生
「あー、細かいキズが結構ありますね」
と、言われたので、反射的に
「あ、このレンズはテスト用だそうです」
と答えてしまった私。
「いや、レンズじゃないですよ。レンズにキズがあっても私は言いませんから」
(あら?失礼しました!それはそうでした。
って、「目にキズ」の方が問題でしょう?!?)
他に問題はなく、結局いつもと同じ目薬の処方箋を貰いクリニックを後にしました。
「目にキズ」と言われても、「開けていられないほど目が痛い」というようなキズでも無い限り、日常生活に支障は無いので、目薬を差しながら(サボリぎみ?)、また「来月」が「再来月」になってしまうような気が.....。