今日は、お誕生日だったりしました。
絶対的にもう「おめでたい」歳では無いのですけれど、朝からお祝いメールが何通か。
お友達からのお祝いもありましたが、圧倒的なのがネットショップその他からの「お祝いDM」。
「まだまだ続く迷惑メール」と併せて削除しながら、なかには
「お祝いネットクーポン○○円」や「○○ポイント・プレゼント」
とあると、やっぱり嬉しくなってしまいます。
(なんて”単純”)
さて、パソコンの前では「お祝いムード」でしたが、実社会ではタイヘンな出来事が...。
実は、我が家は今年(今年度)、マンションの管理会の「理事長」をやっています。
(でんかが、くじ引きで”見事に”引き当ててきました)
なので、マンション内で何かあると連絡が入るのは必然です。
昨日夕方、バケツどころではなく「ドラム缶をひっくり返したような大雨」が降ってきました。
(こういう大雨を、昨年「ゲリラ豪雨」と名付けられませんでした?)
そのとき、1階に住んでいる方(お友達です)から
「ウチのベランダがタイヘンです!」
と電話がかかってきました。
「ベランダが大洪水になってしまった」というのです。
モチロン、「理事長」であるでんか宛にかかってきたモノなのですが、その時の「理事長」の対応が、まずは
「どうしましょう...」
で、その後が
「とりあえず、管理会社の緊急連絡先へ電話して頂けませんか?
あと、写真を撮っておいて頂けますか?」
と。
昨晩は、雨もそれ以上ひどくならずに済んだので、そのままで終わってしまいましたが、たまたま今日の昼間、買い物に出た帰りに、そちらの方と管理人さんに捕まってしまいました。
「ひでんかさんのご主人て、あんなにおっとりした方でしたっけ?」
(コレはたぶん、かなり抑えた言い方デス)
「はぁ...」
「我が家、水没するんじゃないかと思っちゃったので、本当は「すぐ来てください」って言いたかったんだけど」
「言ってくれた方が良かったかも?たぶん、自分の家が水没しても、変わらないと思いますけど...」
(と、しか言えません...)
「一応、管理会社には電話したけど、調査するとかは管理会から依頼されないとダメらしいので、ご主人に「緊急&至急で!」って話しておいてくれない?」
「了解しました!」
そして、今日の夕方。
またまた大雨デス。
気になりつつ、
「また何か言われるまでそのままでいいかな?」とも思ったのですが、
たまたま出かけて、かなり濡れて帰ってきたので、こうなったら「濡れついで」???
昨日のお友達に「今日はどうですか?」と電話を入れると
「昨日ほどでは無いけれど、少し漏れているみたい...」
どうやら、昨日の「ベランダ洪水」は、ベランダを通っている配水管の「上部からの漏水」と、
ベランダ底部にある「排水溝」からの「逆流」が原因のようです。
でんかはまだ帰ってこないので、カメラと傘を持って「代理出動」しました。
一応、外を回って、他の部屋も併せて、配水管を外部からチェック。
(薄暗くなっていたので正確にはわかりませんが、一応、他は大丈夫のよう?)
そして問題の部屋の外に行くと...。
着いたときは何でも無かったのですが、そのうちに上部配水管から、糸のにように水が落ちてきました。
「コレですか?」
「そうそう、夕べはもっと滝みたいだったけど...」
ちゃんと「現場写真」は写したモノの、ストロボ撮影だと水漏れが「糸のよう」には写りません。
さらに、お部屋におじゃまして、底部の排水溝の写真も撮ることにしました。
確かに「ボコボコ」と音がしていて、しばらく見ていたら「洗剤の泡」のようなモノが溢れてきました。
「コレですか?」
「そうそう、夕べはもっと泡だらけだったけど...」
こちらも写真に撮って、
「コレ以上、状況が悪くなったら連絡ください」と言って引きあげてきました。
一応、傘はさしていたにもかかわらず、家に帰ったら、上から下までビショビショです。
家には誰もいないので、玄関で全部脱いで、衣服はそのまま洗濯機へ。
(幸いなことに、下着までびっしょりとまではいかず)
着替えをして、玄関に放っておいた「お買い物」を冷蔵庫その他にしまい、
「やれやれ」となったところへタイミング良く帰ってきたでんか。
「濡れちゃったよ」
(こちらは、もっとビショビショなんですけど...)
「水もしたたる誕生日」から始まった○○歳。
どんな1年になるのでしょう.....。