「歴史的な選挙」(?)が終わり、台風が駆け抜けていったら、今日はもう9月。
今月の表紙はダリアです。
つい最近まで、ダリアは「真夏の花」だと思っていました。
ヒマワリと同じ頃に咲く印象が強かったのですが、夏は夏でも「晩夏」の方が最盛期のようです。
ダリアという名前、人の名前のようだと思いませんか?
オランダ人の「ダールさん」という植物学者の名前から付けられたそうです。
花の形は、一重・八重・丸いポンポン咲き...
花びらの形も、丸いもの・とがったもの・カールしたもの...
更に色も、単色・混色いろいろあって、品種としては3万種以上もあるのだとか。
(今まで調べてみて、バラ、カーネーション、チューリップと品種の多さに驚かされましたが、ダリアの品種の多さにはビックリ!!)
大輪の品種は、花びらがビッシリと揃っていて、とても見事なのですが、頭が重すぎるせいか、どちらかというと「うつむきがち」に咲いています。
先月の「レンゲショウマ」は「おくゆかしい」と感じたのですが、ダリアの花を見ていると
「肩こり大丈夫?」と心配してしまうのはなぜでしょう...?